今回は、第57回シルバーDiv.で優勝された、バル～ンボディさん（@yjbc22）から、お話を伺いました。
バル～ンボディさんは、今回、シルバーで優勝されていますが、55thにはゴールドで優勝されており、制限戦の実力者です！
質問項目一覧
常日頃、私が優勝者に聞いてみたいなぁと思っていることを、質問形式にしてみました。
皆さんも、聞きたいことがありましたら、X（旧Twitter）@yahgooma_re4glで教えて下さい。
- プロフィール
- チーム名
- 参加ディビジョン
- サカつく歴
- SWCCの主な戦績
- 所属チーム、グループなど
- 課金額（秘密でもOK）
- 王者の思考
- 選手（ガチャ）選びのポイント（強い選手とは？）
- 監督選びのポイント
- スキルの考え方
- ポジションエディットの考え方
- SWCC最終予選の対策
- SWCC決勝トーナメントの対策
- SWCCに向けての調整方法
- 参考にしている情報源（X（旧Twitter）、YouTube、ブログなど）
- その他、大事にしていること
プロフィール
| チーム名 | Dc亭バル～ンボディ |
| 参加Div. | シルバー、ゴールド 金トロ欲しい時はダイヤなど |
| サカつく歴 | 3年ちょっと |
| SWCCの 主な戦績 | ゴールド：55th優勝、50th準優勝 シルバー：57th優勝 |
| 所属チーム | 『亭一門Dc亭』 |
| 課金額 | 財布と相談して余裕のある時に |
選手（ガチャ）選びのポイント
ガチャはまず新監督のフォメコンを手持ち選手で組みます、その上で必要であれば回してます。
スキル欲しさにガチャを回す事はありません。
アニバ等の6%ガチャの場合は、『旧選手を持っているか?』『5凸のメドはあるか?』が重要なので、特に好きではない選手の時はスルーします。実際1年間サイドのガチャだけスルーした事もあります。
特に最新で強スキル持ちとかにこだわらず1年前２年前の選手でも使用するように心掛けてます。
今回のシルバーでは、前半は徹底して削り重視のメンバー優先（ヴァンガード+エクスキー）ジーコ、ガビ無凸が全戦術スタメンでした。
後半は持っていれば戦術一致のジョーカーですが、ジョーカーにこだわらずにスタメン枠の選手でも後半から出します。
監督選びのポイント
監督選びは自分の組める範囲で最新の監督を選びます。優勝デッキは監督得意度Level8のスカニーレでしたがLevel9が望ましいです。
スキルの考え方
スキルは前半要員は①スタミナ削りスキル②相手にかけるデバフ（一定時間～系）を優先しています。
後半は自チームにかけるバフ、相手にかけるデバフを優先して回復、削りは余り気にしてません。
ポジションエディットの考え方
ポジエディは、スキル発動（特にトラップとパスカット）の良い所を探って選手同士の距離感を重視しているので、あまり極端な型にはしません。むしろデフォルトに近い型で組んでます。
SWCC最終予選の対策
まず、全試合相手のデッキを見てどこに欠点があるか探します。
シルバー、ゴールドで強そうなフォメコン崩しの相手には必ず穴があります。
例えばサイドバック左右を逆にしている、センターバックが無凸選手を使用している等、相手の穴を見つけてポジエディを都度変えて挑みます。
SWCCに向けての調整方法
作成したデッキでルームマッチに出します。
その時に重要視している点は「負けた試合」こそよく見るです。
なので、結果だけ先に見て自分が負けた試合しか見てません。対戦相手の何にやられて負けたのかを知るためです。
相手のポジエディやスキルなのか?自分のメンバー構成やポジエディ 、ゲームプラン等の自分の弱点を少しずつ修正して良かった部分だけをデッキに残していく作業していきます。
特に失点している部分の修正が重要だと考えていて、例えば選手交代してセンターレーンが消えた直後だったり、DF選手の交代直後だったりしていた時は要修正だと考えてます。
修正する順番は、
①メンバー構成
②ポジエディ
③アクセサリー
④ゲームプラン
⑤スキル
の順で行っています。（スキルはとても貴重なのでトナメ直前まで替えません）
これらを4戦術を有利でも不利でもルームマッチ優勝するまでやって優勝したら次の戦術をひたすらという感じで回してます。
トナメに出すデッキは戦術不利を引きにくく、且つ不利を引いても勝てる自信のあるデッキを選びます。
参考にしている情報源
まずは猛者揃いのDc亭内部の会話ですね、サカつかーのtweetも見てます。
youtubeはサカつくやり始めの頃から豆腐さん見てます（声と話し方が優しいので）、 動画やめてしまった鳥取さん、タケびしゃすさん、すてにさんも見てました。
その他大事にしていること
ある漫画の名言で「勝つ時に偶然はあるが負ける時は必然だ」ってのがあるのですが、SWCCもサッカーゲームの大会なので「必然の負け」を無くす努力すれば勝ちに近づくと思ってます。
最後に僕みたいなサカつかーが長々と書いてしまいコレ一体どこに需要があるかわかりませんが読んでくれた皆様ありがとうございました。m(__)m
感想
バル～ンボディさんとは、直接SWCC等で対戦したことはなかったと思いますが、毎回ボーダーを記録している関係で、トーナメントに出場されている方の名前はよく覚えるようになっていますので、よくお見掛けしておりました。
亭一門はマスターの方から、好きな選手一筋な方、無課金で優勝する方など、非常に個性的な方が所属しており、そんな中で切磋琢磨されたバル～ンボディさんが強いのは頷けます。
SWCCも相手のスキを突くなど、非常に繊細な戦い方をされているんだなぁと感心してしまいました（私はもう一気に最終予選回していますww）。
バル～ンボディさん、解説ありがとうございました。
それでは、良きサカつくライフを！
