イオン銀行ポイントクラブはイオン銀行Myステージにリニューアル!その詳細とは?

みなさん、こんにちは、やぐまです。( yahgooma_re4gl

昨年の夏にイオン銀行ポイントクラブのリニューアルを勝手に予想しましたが、その答え合わせの時がやってきました!

イオン銀行ポイントクラブがリニューアル!4月からどうなるか勝手に予想します
みなさん、こんにちはやぐまです 去る8月8日こんなニュースが飛び込んできました 「イオン銀行ポイントクラブ」リニューアル...

結果から言うと、結構当たっていた感じです( ̄ー ̄)ニヤリ

詳細をどうぞ

 

リニューアル予想と結果

私のリニューアル予想は以下の通りでした。

  1. イオンでの利用金額または各種銀行取引で判定する
  2. 各種銀行取引の数でステージを細分化
  3. オートチャージによる倍率の低減(もしくは廃止)

新たなポイントサービスの内容としては、当初の宣言通り各種銀行取引を反映させる内容となっていますが、各種取引を点数化して点数の合計でステージを決めるという形になりました。

私の予想では、取引の『数』でステージ判定をするかと思ったのですが、顧客にとってわかりにくい点数化という方法になりました。

正直、取引を点数化するという方法は、多くの銀行で採用している内容で、目新しさはありません。点数の振り方も『イオン銀行をメインに使っている人を優遇する』という点では銀行にメリットがある方法ではあるので、ありがちな点に落ち着いた感じです。

「イオン銀行ポイントクラブ」のリニューアル内容ならびに「イオンカードセレクト特典」の一部変更について

これまでとの変更点まとめ

まだ、ニュースリリースの段階で詳細が不明な部分もありますが、これまでとの変更点をまとめてみます。

取引の判定期間が6カ月から1カ月に変更

これは事前に言われていたことですが、取引の判定期間が6カ月から1カ月に変更となります。

具体的には、ステージ適用月の前々月月初から月末までの取引内容でステージ判定されます。

例えば、2018年7月のステージは2018年5月(月初〜月末)の取引内容で判定されるということです。

リニューアルに伴い、2018年4月〜6月の間はイオン銀行に口座をもっているだけで最上位のプラチナステージが適用されます。
また、新たに口座を開設した場合には、開設した月から翌々月まではゴールドステージが適用されます(2018年7月に開設した場合、2018年9月末まではゴールドステージ)
気をつけたいのは、上記優遇された期間が終了した時の取扱です。
例えば、2018年4月〜6月までは自動でプラチナステージですが、7月は5月の取引内容で判定されてしまうので、WAON利用額でスコアを稼ごうとする場合には要注意です。

 

普通預金金利優遇がステージによって変動

これまでイオンカードセレクトを持っていれば、イオン銀行の普通預金金利が年率0.1%になりましたが、リニューアル後はステージによって、優遇なし、0.05%、0.1%、0.12%の4段階となります。

普通預金金利
(*3)
(2018年7月開始)
プラチナ
イオン銀行スコア:150点以上
0.120%
ゴールド
イオン銀行スコア:100点以上
0.100%
シルバー
イオン銀行スコア:50点以上
ブロンズ
イオン銀行スコア:20点以上
0.050%
なし
イオン銀行スコア:20点未満
店頭金利

※公式リリースから抜粋

単にイオンカードセレクトを持っているだけだと、イオン銀行スコアは10点。

これのみだと店頭金利になってしまいます。

ただし、「当行キャッシュカードに付帯の電子マネーWAONでのお支払い」でイオン銀行スコアがつきますし、インターネットバンキングへの登録で30点など、無料でスコアをかせぐことは可能なので、シルバーステージまでは比較的簡単にいくことができると思います。

イオンカードセレクト+オートチャージのステージ優遇なし?

イオンカードセレクトでWAONオートチャージを利用することでステージによっては還元率を最大3倍まで高めることができました。

今回のリニューアルでWAONオートチャージについては「オートチャージ金額200円につき電子マネー1WAONポイント付与」に変更はないようですが、ステージごとの優遇については言及されていません。

言及されていないから廃止なのか?それとも、言及されていないだけで存在するのかちょっと判断できません。

普通に考えたら廃止濃厚ですけど、確認してみたいと思います。

リニューアルの感想

リニューアルの感想としては「落ち着くところに落ち着いたな」という感じです。

予想していた内容と大きく相違していませんでしたし、イオン銀行としてはカードを作るだけではなく、様々な取引をしてくれる顧客を優遇したいという意図がみえます。

普通預金金利を現状と同じ(年率0.1%)にしたいのであれば、イオンカードセレクトを持っているだけではダメなので、なんらかの追加取引が必要になります。『カードを持っているだけでオトク』とはなりません。

食料品や日用品をイオン系列で購入していた人にとっては、1%程度の割引でも積もり積もって結構大きくなりますので、WAONオートチャージの基本部分(200円で1WAON)に変更がなかったのはありがたいですが、それ以上の優遇が廃止となれば、残念なリニューアルとなります。

リニューアルを受けて、株主を優待を利用するというのが、手軽でわかりやすい節約術になるのかなと思います。

イオンを使い倒そう!その1《株主優待》
みなさん、こんにちは やぐまです みなさんの住んでいる地域に「イオン」グループの店舗ってありますよね!? イオンとついて...

以上、イオン銀行ポイントクラブのリニューアル詳細についてでした。

ここまでご覧いただきありがとうございました。