47th SWCCが終了しました。
2023年最初のSWCCとなった今回。
私は、ルーキーDiv.に参戦しました。
主戦場はシルバーなので、ルーキーを少し舐めてかかってしまいまして、最終予選50戦48勝1分1敗と全勝を逃してしまいました。
シルバーで全勝できるのになぜ?と思いましたが、決勝トーナメントは最終予選順位では測れない部分もあるので、割り切って渾身のデッキで挑みました。
結果は、ベスト4で終戦。
どのディビジョンでも、決勝トーナメントは何があるのかわからないだけに、ドキドキしますね!
また、次回優勝目指して頑張ります。
では、まず最初は47th SWCCのトーナメント数やボーダーなどをまとめておきたいと思います。
トーナメント数の変動
Div. | 41st | 42nd | 43rd | 44th | 45th | 46th | 47th |
マスター | - | - | - | - | 1 | 1 | 1 |
ダイヤモンド | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | 2 | 3 |
プラチナ | 6 | 6 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 |
ゴールド | 10 | 10 | 10 | 10 | 9 | 9 | 10 |
シルバー | 7 | 8 | 7 | 7 | 7 | 7 | 8 |
ブロンズ | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 6 | 6 |
ルーキー | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 7 | 5 |
今回、ダイヤ(2→3)、ゴールド(9→10)、シルバー(7→8)と増加する一方で、ルーキー(7→5)と減少しました。
自然に考えれば、前回増えたブロンズ、ルーキー層が上のディビジョンに上がってきたと思えますが、どうなのでしょうか?
個人的には、このぐらいが一番いいバランスな気がします。
ボーダーの状況
ボーダーは引き続き2種類です。
自動的に決勝トーナメントにすすめる「ストレートインボーダー(最終予選60位の勝ち点)」と「プレーオフボーダー(最終予選124位の勝ち点)」です。
ストレートインボーダー
Div. | 41st | 42nd | 43rd | 44th | 45th | 46th | 47th |
マスター | - | - | - | - | 136 | 138 | 139 |
ダイヤモンド | 142 | 142 | 141 | 142 | 138 | 138、139 | 135~136 |
プラチナ | 141~143 | 142~143 | 143~144 | 144~145 | 143~144 | 142~143 | 142~144 |
ゴールド | 141~143 | 141~143 | 141~143 | 141~144 | 141~143 | 140~142 | 138~141 |
シルバー | 139~140 | 137~140 | 138~141 | 137~140 | 136~140 | 136~138 | 132~138 |
ブロンズ | 137~138 | 134~137 | 135~137 | 135~137 | 134~136 | 128~133 | 125~132 |
ルーキー | 127~128 | 119~123 | 120~123 | 119~121 | 119~120 | 102~108 | 117~124 |
マスターDiv.は勝ち点139となりました、前回から勝点が「1」上昇しましたが、やはり全勝者はいませんでした。
ダイヤDiv.はトーナメントが1つ増えたため、前回より勝ち点が下がり135~136となりました。
引き続き激戦なのはプラチナDiv.です、全てのDiv.で最も高いボーダーになっています。
ゴールド、シルバーはトーナメント数が増えた関係で少しボーダーが下がりました。
ルーキーDiv.は、再びトーナメント数が2つ減ったため、おおよそ前々回までの水準に戻りました。
プレーオフボーダー
Div. | 41st | 42nd | 43rd | 44th | 45th | 46th | 47th |
マスター | - | - | - | - | 132 | 135 | 136 |
ダイヤモンド | 138 | 138 | 138 | 139 | 131 | 132、133 | 129~130 |
プラチナ | 136~139 | 136~138 | 138~140 | 139~140 | 136~138 | 135~137 | 136 |
ゴールド | 131~136 | 133~136 | 132~134 | 133~136 | 133~135 | 131~135 | 127~130 |
シルバー | 127~129 | 121~129 | 127~130 | 126~130 | 124~129 | 122~125 | 119~124 |
ブロンズ | 120~123 | 120~126 | 118~123 | 121~124 | 120~125 | 109~111 | 106~112 |
ルーキー | 114~117 | 104~109 | 101~105 | 103 | 99~102 | 83~87 | 98~104 |
プレーオフボーダーを見ると、マスターDiv.は136でストレートインボーダーとの差が前回同様3しかありません。
ダイヤDiv.はストレートインボーダー同様にやや下がりました。一方で、激戦なのはプラチナDiv.です。
たまたまですが、5つあつトーナメントでプレーオフボーダーが136となりました。もちろん得失点差が違うのでもう少し上を狙うイメージです。
ゴールドDiv.以下については、ストレートインボーダー同様、若干下がっています。
ストレートインボーダーと同様にルーキーDiv.についてはやや上がる結果になっています。
ルーキーDiv.最終予選の対戦相手データ
最終予選50戦の対戦相手のデータは以下のようになっています。
お相手の戦術 | 対戦数 | 平均総合値 |
中央 | 14 | 65,680 |
カウンター | 8 | 64,231 |
サイド | 12 | 60,985 |
ポゼ | 15 | 63,085 |
バランス | 1 | 45,530 |
(全体) | 50 | 63,140 |
ルーキーということで、まだ始めたばかりの人もいるのでしょうか?★5、★6監督だけでなく、★3監督を使用している方がかなりいた印象です。
カウンターがやや少なく、サッチ監督はゼロだったので、4.5周年以降に始めた方が多かったのかもしれません。
ちなみに「レオーネFC」比率は18/50で36%となりました ( ゚Д゚)ドウデモイイ
以下、対戦相手の戦術ごとに詳しくみていこうと思います。
中央突破
中央突破は、14回対戦があり、監督は★6レッピ監督が5回と最多で、以下、コンタ監督(3回)、リドルガ監督(3回)と続きます。
コンタ監督は現在の曜日マッチで取れる監督なので使われている感じでしょうか?
今回、私のチームが唯一敗戦を喫したのが★3「バシエテ監督」です。
これは、きっと何かありますね(笑)。
カウンター
カウンターは、8回対戦があり、監督はパオリ監督が3回で最多で、★5はアクエッティ監督が1回だけで、あとは★3監督でした。
パオリ監督も直近の曜日マッチで取得できるので、その影響でしょうか?
カウンターでは最新のサッチ監督はゼロだったので、はじめて3か月以内のチームが多いのかもしれません。
サイドアタック
サイドアタックは12回対戦があり、★3監督のロディマルシア監督が5回と最多でした。
他はノースゲート3回、ミクレス2回、トレサンタノ1回と★5監督はそれなりにいた印象です。
ポゼッション
ポゼッションとは、15回対戦があり、ザガリオ監督が7回、バンクル監督が2回となりました。
ポゼッションは、4周年のザガリオ監督が組みやすさ、安定した強さで、バンクル監督に水を開けた格好です。バンクル監督は組めれば強いのですが、ベルカンプ(SST)、ユングベリ(CUT)の二人を揃えるのが難しく、代わりのJokerもいないため、敬遠されているように思います。
気になったこと
今回、最終予選50戦してみて感じたことは、フォーメーションコンボを発動させていない方が半数以上いたことです。
制限戦では、前半の《チーム総合値》を抑えるために、フォーメーションコンボ(以下、フォメコン)を意図的に発動させない手法(=フォメコン崩し)が王道と言われています。
ルーキーDiv.でも同様で最終予選で上位に入る方はフォメコン崩しを使って数値を抑えていると思いますが、今回対戦した方の多くは、よくわかっていないでそうしている、そうなってしまっているように感じました。
もちろん、フォメコン崩しを使用しなくても、ルーキーDiv.で戦うことは可能ですが、より上位を狙う場合には、他のチームと差をつけるために必須になってくると思います。
まとめ
今回、ルーキーDiv.に参戦してみて、やはり新規の方(特にW杯以降にはじめたの方)が多かった印象です。
そんな中、サカつく歴丸2年の私が参戦するのは、いかがなものかとは思いましたが、丸2年やっていても、絶対に優勝は出来ないんだと言うことがわかります。
また、ルーキーDiv.のことをまとめている人も少ないと思うので、初心者の方は是非参考にしてもらえればと思います。
ルーキーDiv.参戦回数は残り2回になりました、優勝を逃したのは残念ですが、連続でルーキーDiv.に参加するのも何だか少し気が引けています。
また、来月にはSWCCがありますので、それまでどこのDiv.にするか悩みたいと思います。
それでは、良きサカつくライフを!