【サカつくRTW】王者の思考(55thダイヤ①)

SWCC55thでダイヤモンドDiv.優勝しました、やぐまです。

今回から、王者の思考と銘打って、SWCC優勝者がどのような考え方で、最終予選、決勝トーナメントを勝ち進んでいったのかを残していきたいと思います。

今回は、僭越ながら、わたくし「やぐま」がどのようにチャンプになったのかお伝えしたいと思います。

ここに書かれていることは、あくまでも私個人の考えです。
こうすれば絶対に勝てる方法はないです(少なくとも私は知らない)。
プレーしている皆さん、あーでもないこーでもないと試行錯誤していますので、是非、試行錯誤してみてください。

質問項目一覧

常日頃、私が優勝は聞いてみたいなぁと思っていることを、質問形式にしてみました。

皆さんも、聞きたいことがありましたら、X(旧Twitter)@yahgooma_re4glで教えて下さい。

  • プロフィール
    • チーム名
    • 参加ディビジョン
    • サカつく歴
    • SWCCの主な戦績
    • 所属チーム、グループなど
    • 課金額(秘密でもOK)
  • 王者の思考
    • 選手(ガチャ)選びのポイント(強い選手とは?)
    • 監督選びのポイント
    • スキルの考え方
    • ポジションエディットの考え方
    • SWCC最終予選の対策
    • SWCC決勝トーナメントの対策
    • SWCCに向けての調整方法
    • 参考にしている情報源(X(旧Twitter)、YouTube、ブログなど)
    • その他、大事にしていること

プロフィール

チーム名モンテネクラ山形やぐま@mal
(たまに気分で変えます)
参加Div.第55回はダイヤモンドDiv.
普段はシルバーDiv.
サカつく歴2021年1月1日から
まもなく3年
SWCCの
主な戦績
第41回シルバー準優勝
ほかシルバーベスト16以上6回
所属チーム『m.a.l』
X(旧Twitter)上でのグループ
課金額つい最近まで無課金でしたが、
課金に手を出しましたww

選手(ガチャ)選びのポイント

このブログでも紹介していますが、選手の能力値を独自に再計算して、選手を比較・評価しています。

私は長く無課金でやっていたので、1年半くらい経って、やっと4戦術しっかり組めるようになりました。

そこからは、ジョーカーなど強い選手に絞ってガチャをすることで、戦力を積み上げてきました。

ただ、最近は選手の数値インフレが激しいので、一通りそろえる間に以前の選手が陳腐化してしまうのが悩みの種です、ある程度、的と期間を絞って強化することも必要だと思います。

ちなみに、最近で強いと思う選手は、ジョーカーアルバレス、5つの肺持ちの北澤、GKだとカーンですね。

監督選びのポイント

監督は基本的には最新の監督が強いです。

これは、戦術得意度によって有利になるアビリティがあるからです。

フォメコン効果については、「シュート」「ドリブル」「タックル」が上がる監督が強いと思いますが、現時点(2023年10月)で「シュート」バフがある監督は出ていませんし、「ドリブル」「パス」「セービング」が共通となっており、守備系のバフが1つもないという監督以外なら、そこまで大きく変わらないと思います。

スキルの考え方

スキルもインフレしており、最新のスキルが強いのは言うまでもありませんが、闇雲につけないでチーム全体のバランスを考えてつけます。

具体的には、スタミナを削ることができるスキルを中心に考えます。

対FWは後半ジョーカーが投入されるケースが多いので、DFやGKにロングパス系をつけていれば、そこまで気にしなくてOKです。

対MF、DFはチェインスキル(ヴァンガードトラップやセイクリッドドリブルなど)を中心に考えて、どちらもバランスよく削れるようにします。

対GKはスタミナ大downさせるシュートスキルを優先しますが、最近はロングシュートが入りにくい(監督に「シュート」バフがないことと、カーンのように強力なGKがいるため)と言われているので、ロングシュートはあまり重要視してません。

また、味方のスタミナ回復スキルも、かなり増えてきましたので、スタミナを中回復するスキルを中心にバランスよくつけるようにしています。

ポジションエディットの考え方

ポジションエディットは、他のチームを見て、色々試行錯誤していくと、何となくこれがいいかな?というのが見えてくると思います。

以前、公式放送で宮崎Pが『ポジションエディットはオフセット』と言っていて、わたしはその配置した位置を基準に選手が一定の範囲内で上下左右に動くという意味だと思っています。

なので、ポジションエディットは、その選手をどのような範囲で動かしたいかを想像して配置を考えています。

例えば、DFであれば、相手のRWGのドリブルを止めるために、タックルが強い選手を左寄りに配置するとか、FWであれば、ドリブルして欲しいので少し下げ目で前にスペースを空けるようにして配置するとかです。

SWCC最終予選の対策

今回、初めてダイヤモンドDiv.に挑戦したので、どのようにすればいいのか完全に手探りでしたが、ボーダーは自分でデータを取っているので、3つまでは試合を落としても大丈夫だろうと目算していました。

実際には4つ落として46勝2分2敗で勝点140でしたが、38位で通過できました。

今回、最終予選を突破するために考えたことを上げておきます。

  1. フォメコン崩しは必須ではない
    私が普段戦っているシルバーDiv.ではいわゆるフォメコン崩しが必須ですが、ダイヤモンドDiv.では、フォメコン崩しはかなり稀です。
    これは、ダイヤモンドDiv.の数値上限が約37万(369,999)なので、現状どんなに数値を高めたチームでも、フォメコンを崩すと32万前後になってしまい、上限ギリギリまで攻めたチーム作りができません。
    なので、前半からフォメコンが発動しているチームでも十分戦えます。
  2. 最新監督(戦術得意度Lv.9)を使用する。
    最終予選は、こちらが有利な戦術を選択して戦えます。
    その際に戦術得意度が同じか高い場合に発動する「名将のDEF対策指導」が効果を発揮します。
    これは、戦術有利を取った時にさらに有利になるアビリティなので、使わない手はありません。最新監督は多少無理をしてでも頑張って組むのがいいと思います。
  3. 前半から点を取る意識で
    前半からフォメコン有の状態で挑むと、フォメコン崩しに比べて、後半からの伸びしろが小さくなります。
    なので、前半からしっかりと点を取れるように強力なFW陣を配置するのがいいと思います。当然後半はジョーカーで畳みかけるのも必要です。

SWCC決勝トーナメントの対策

決勝トーナメントでは、最終予選とは違うデッキを作りました。

  1. どの戦術を出すか
    これは、ここ最近のトナメを見ていないとわからないのですが、戦術としては「カウンターvs.ポゼッション」という構図になっていました。
    サイドアタックを選択してくるチームはかなり少ないと予想して「カウンター」を選択しました。
    ただ、カウンターのカペール監督も緒方監督もしっかりと組んだポゼッション・トレサンタノ監督には勝ちにくいと感じていました。
  2. どの監督でいくか
    カウンターは最新監督が「カペール監督」「緒方監督」の2名いました。
    カペール監督は『攻撃陣が実質5枚だが、3CBが横に広げられず、守備の難易度が高い』
    緒方監督は『攻撃陣が実質4枚でやや攻撃力には劣るが、4バックなのでサイドのケアができる』
    と、一長一短で最後まで悩みましたが、守備を重視して「緒方監督」にしました。
  3. 選手の構成
    選手については、各チームで違いはあると思いますが、以下の点に注目して構成しました。
  • 得意戦術や見た目の総合値にとらわらずに選手を起用する。
  • 後半の布陣(特にジョーカー)から逆算してスタメンを考える
  • 仮に組んでから、試行錯誤を繰り返す(これは調整方法で詳しく書きます)

例えば、指定プレスタのディフェンスリーダー(DFL)にサイドアタックのアラバを起用しています。

アラバは特徴に「奪取の練達者」と「制圧」を持っていて、タックルが特大UP×2、大UP×1と非常に優秀です。さらにマークも高く、監督のフォメコン効果とも合っています。

後半の布陣については、カーンを前後半通して使うか悩みましたが、最強GKと言えどカウンターミラー対決では「名将のDEF対策指導」の影響でDEF能力が特大ダウンしてしまうため、思い切ってジョーカーGKぺリンを使いました。

SWCCに向けての調整方法

どのようにチームを仕上げていくかについては、まずルームマッチ(以下、ルムマ)で、感触をつかむようにしています。

ただ、ルムマに頻繁に来ているチームは非常に強いため、なかなか勝てないと思います。また、同じ戦術で戦っていると、決勝トーナメントで戦術を読まれてしまう危険性もあるので、複数の戦術を試すなどしておきます。

個人的には、最終予選がはじまった位のタイミングで、フリーで入れるルムマはやめて、鍵付きのルムマで調整するようにしています。なので、どこかのグループに所属しているとそのような調整がしやすくなるのでおススメです。

最終的な調整はフレンドマッチ(以下、フレマ)を使っています。

今回であれば、ポゼッションとカウンターの総合値35万~40万くらいの相手と10戦して、勝率、前半・後半それぞれの得失点の状況をチェックし、勝てない、失点が多いようなら、ポジションエディットを微調整、再び10戦してチェックというのを繰り返しました。

何度も繰り返すので、結果的には100~200戦はすることになります。

また、基本的に「試合を見る」ではなく「結果を見る」で行っています。

「試合を見る」ことで色々なことがわかるのかもしれませんが、どうしても主観が入ってしまうし、時間もかかってしまうので、結果がすべてと思って、上記の方法で行っています。

たまに「実況」を見て、スキルの発動状況をチェックしたりしますが、細かく回数をチェックしたりはしません。

注意する点としては、フレマだと相手が後半交代はしてこないので、その部分を考慮して勝率や得失点をみることにしています。

参考にしている情報源

X(旧Twitter)は、グループ内での情報交換に役立っています。

YouTubeだと、サネさんの動画をよく見ています、最近更新が少なくなった、うぱんさんや鳥取キングダムさんの動画も参考にしています。

その他、大事にしていることなど

サカつくは無課金でも楽しめます(ただし、結果がすぐには出ないので、ゆっくりまったりやるのが吉)、課金すれば、一気に上位の人に追いつくことも不可能ではないと思います。

ガチャの引きに左右されたり、SWCCもうまくいかないことが多いですが、それに腹を立ててもしょうがないので、切り替えて継続してやっていれば、私のようにたまたまでも優勝することできると思います。

いい歳のオジサンを夢中にさせるサカつくは楽しいので、X(旧Twitter)など、交流の場に飛び込んでみてください。

それでは、良きサカつくライフを!