【サカつくRTW】シルバー準Vデッキを自分で解説

41stSWCCにおいて、シルバーDiv.準Vを取ることができた、わがチームの決勝トーナメントのデッキ構成を解説したいと思います。

優勝ではなく、準優勝なのは心苦しいですが、どうゆうコンセプトでチームを作っていったのか?といった部分は、勝ち抜くうえで重要になってくると思いますので、包み隠さず紹介したいと思います。

初心者の方は、すこし難しい内容もあるかもしれませんが、なるべくわかりやすく書いていきたいと思います。

戦術選び、監督選び

チームを作るうえで、一番最初に考えるのは、戦術および監督を何にするか?誰にするか?です。

ポイントになるのは、直近の大会での状況、自チーム選手の状況です。

直近の大会での状況

直近のプレイヤー参加型の大会、前回の40thSWCCやコラボカップなどを見て、カウンターのマチョーニ監督、ポゼッションのザガリオ監督が多くなるだろうと予想していました。

そうすると、中央やサイドは出しにくくなります。

なぜなら、カウンターやポゼッションが多い中で、運が良ければ、有利を取り続けられますが、逆に有利を取られる確率も上がります。

実際に、私の決勝トーナメントでの対戦相手は、ポゼッションと4試合、カウンターと2試合でした。

余程、中央とサイドで不利を取っても勝てる自信がない限りはおススメできない状況でした。

余談ですが、今回の41stSWCCダイヤモンドDiv.優勝は、サイド戦術の方でした。

シルバーとダイヤモンドでは、使用監督の分布がかなり違っているので、なんとも言えませんが、4周年で強力なポゼッションが来た中で、サイドを選択する英断と勇気は素晴らしいものがありますし、ただ、サイドを選択すればいいわけではなく、選手も作り込んでいた結果だったと思います。

自チームの選手育成状況

前回の40thSWCCと今回の41stSWCCで自チームの選手育成状況で大きく変わったのが、前園選手を5凸できたことです。

二つ名のボンバーヘッド!

現時点での最強OMFジョーカーといっても過言ではない、前園選手。

彼の力を最大限に発揮できるのは、得意戦術であるポゼッションです。

一方で、カウンターでは、マチョーニ監督、アクエッティ監督では適正ポジションでは使用できず、クリック監督なら使用できる状況でした。

クリック監督でも工夫をすれば、強いチームが作れるはずですが、残念ながら私にはちょっと難しかったです。

二つ名でついたExボンバーヘッドですが、メチャメチャいいです!

チーム作りのポイント

というわけで、ポゼッションのザガリオ監督で行くことを決めて、チーム作りに着手しました。

完成したのが以下の画像になります。

このチームを作る際に考えたのが以下の点になります。

  1. 前半のうちに相手のスタミナを削る
  2. 前半に先制できる選手起用
  3. ゴールキーパーの重要性
  4. ポジエディ(5-5-0の可能性)

スタミナ削り

スタミナを削ることは重要です。

スタミナを削れば絶対に勝てるわけではありませんが、勝つ確率を上げるために必要な戦略だと思っています。

特に私のような無課金では、ジョーカーも多くありませんし、エース級の選手も数えるほどしかいないため、選手の能力以外でカバーする必要があります。

また、依然はDMFの選手は必ずといっていいほど「5つの肺」を持った選手がいたのですが、最近では、能力が高いが「5つの肺」「根性」を持っていないという選手が増えました。

例えば、ブラジルであれば「ドゥンガ選手」や「マルキーニョス選手」などが該当します。

これらの選手のスタミナを削ることで、仕事をさせないことは重要になります。

一方で、スタミナを回復させるスキルも非常に増えてきました。

実は、ちょうど1年前の戦術別ガチャでリペアタックルが登場して、非常に注目を集めましたが、その後、ドリブル、ヘディング、シュート、FK、パスカット、マークと様々な種類のスキルでスタミナ回復が可能になりました。

そのため、「赤まで削ればOK」というわけではありませんし、「5つの肺を持っていないとダメ」という状況でもなくなっていると思います。

ちなみに、スタメンの選手では、以下の選手にDFのスタミナを削るトラップスキルと付けていました。

  • ★4コウチーニョ選手:Spプリズマティックトラップ、Exプリズマティックトラップ(5凸スキル)LWGで起用
  • ネイマール選手:Exマーベラストラップ、Exマーベラストラップ(5凸スキル)OMFで起用
  • ロナウジーニョ選手:Exプリズマティックトラップ(継承スキル)覚醒2段階でLv.6
  • カカ選手:Exアグレッシブトラップ(継承スキル)CFで起用

前線4人にトラップスキルをつけると、ほとんどの試合の前半でDFのスタミナが赤になります。これ以上増やすのはあまり意味ないと思いますが、他のスキルとのバランスを考えて3~4人はスタミナを削るトラップをつけるといいと思います。

前半で先制できる選手起用

シルバーDiv.においては、前半は『チーム総合値』を抑えて、後半からジョーカーなどの攻撃力の高い選手を投入して、点を取るというのが王道になっています。

そうなると、前半に1点でも2点でも点を取っておき、後半の猛攻に耐えることができれば、勝てる確率が上がります。ただ、前半は『チーム総合値』に制限があるために、強い選手を多く配置できないのがネックになります。

私のチームでは、「カカ選手」と「ネイマール選手」は、前半1点もぎとること考えて配置しています。

個人的には、ドリブルとスピードが高く、一人で突破できる選手を起用するのがおススメです。

ゴールキーパーの重要性

シルバーDiv.などの制限戦においては、ゴールキーパーの数値を極端に下げる(例えば、無凸でレベル1など)手法を取る方もいらっしゃいます。

個人的には、あまりうまくいかなかったので、採用しませんでした。

また、デッキを組んだ当初は「シジマール選手」を先発で使い、後半ジョーカーの「ロリス選手」を起用する方法でやっていたのですが、前半守り切れないケースがありました。

そこで、「ロリス選手」を先発起用したところ『チーム総合値』はあまり変わりませんでしたが、前半に失点するケースが減りました。

SWCCの決勝トーナメントでも、全6試合で前半に点を取られた試合はありませんでした。

『ジョーカーは後半から使うもの』という固定観念を捨てて、高い能力が活かしたスタメン起用もありだと思います。

ポジエディ(5-5-0)の可能性

今、現実のサッカーにおいても、注目される5-5-0というフォーメーションをご存じですか?

サカつくRTWにおいては、ポジションエディットを活用して、基本の4バックや3バックにDMFをDFラインまで下げて使用するの疑似5バックが守備の一つの形として確立していますが、攻撃陣でもFWをMFの位置まで下げて横に並べる形を採用する方がいらっしゃいます。

実は、私のチームも5-5-0の形からさらに変形したポジションエディットになっていて、個人的には、5-1-4-0のフォーメーションと思っています。

FWを最前線までもっていかないと攻撃力が落ちるかと思いきや、意外に攻撃力はあります。

おそらくは、前にドリブルを仕掛けるスペースがある分、前半はネイマールやカカ、後半は前園、メッシがいい動きになるのだと思います。

ポジションエディットには無数の形がありますし、起用する選手によっても違ってくるので、一概に言えませんが、勝てないと悩んでいる方はポジションエディットで疑似的に5-5-0の形にしてみると新たな発見があるかもしれません。

ここでのフォーメーションは、あくまでポジションエディットによって疑似的に5-5-0の形を作るという意味です。

フォーメーションの選択で5-5-0はありませんので、ご注意ください。

まとめ

簡単ですが、以上でシルバーDiv.準Vデッキの解説は終わりです。

これ以外にも、スキルの付け方や『チーム総合値』の抑え方など細かい点で考えたことがあるのですが、もし需要があれば、追加で解説したいと思います。

それでは、良きサカつくライフを!