45th SWCCが終了しました。
今回から、マスターDiv.が新設され、ダイヤからブロンズまでは総合値の上限が1万引き上げられるなど、レギュレーションの変更が行われました。
私は、今回、一つの目玉になっていた「プラチナトロフィー」目当てで、マスターDiv.に参戦しました。
報酬としての「プラチナトロフィー」については、賛否両論ありますが、私は新たな取り組みとして評価したいと思います。
ただ、次回以降もマスターDiv.に行くかとなると、やっぱり決勝トーナメントに行きたい気持ちがあるので、行かないと思います。
マスターDiv.については、今回色々なデータを取っているので、自チームの陣容を解説するよりも有意義だと思うデータをご紹介したいと思います。
では、まず最初は45th SWCCのトーナメント数やボーダーなどをまとめておきたいと思います。
トーナメント数の変動
Div. | 40th | 41st | 42nd | 43rd | 44th | 45th |
マスター | - | - | - | - | - | 1 |
ダイヤモンド | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 |
プラチナ | 5 | 6 | 6 | 5 | 5 | 5 |
ゴールド | 11 | 10 | 10 | 10 | 10 | 9 |
シルバー | 9 | 7 | 8 | 7 | 7 | 7 |
ブロンズ | 5 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 |
ルーキー | 4 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 |
新設された、マスターDiv.は最上位ディビジョンということでトーナメント数は1となりました。
新ダイヤは2つ、プラチナ以下も大きな変動はなく、唯一ゴールドが1つ減りました。
ボーダーの状況
ボーダーは引き続き2種類です。
自動的に決勝トーナメントにすすめる「ストレートインボーダー(最終予選60位の勝ち点)」と「プレーオフボーダー(最終予選124位の勝ち点)」です。
ストレートインボーダー
Div. | 40th | 41st | 42nd | 43rd | 44th | 45th |
マスター | - | - | - | - | - | 136 |
ダイヤモンド | 139 | 142 | 142 | 141 | 142 | 138 |
プラチナ | 141~143 | 141~143 | 142~143 | 143~144 | 144~145 | 143~144 |
ゴールド | 139~142 | 141~143 | 141~143 | 141~143 | 141~144 | 141~143 |
シルバー | 134~139 | 139~140 | 137~140 | 138~141 | 137~140 | 136~140 |
ブロンズ | 131~134 | 137~138 | 134~137 | 135~137 | 135~137 | 134~136 |
ルーキー | 121~125 | 127~128 | 119~123 | 120~123 | 119~121 | 119~120 |
新設されたマスターDiv.は勝ち点136となりました、30万以上の猛者が参戦するディビジョンですから、全勝するのは難しくなったようで、全勝者はいませんでした。
新ダイヤも勝ち点138となり、4~5試合程度は取りこぼすレベルとなり、個人的にはマスター、新ダイヤともに非常にいいバランスのボーダーになったように思います。
一方で、プラチナ以下については、トーナメント数もあまり変わらなかったからか、若干下がった感じはありますが、プラチナ、ゴールドは勝ち点で145位は確保したいレベルで厳しさは継続しています。
プレーオフボーダー
Div. | 40th | 41st | 42nd | 43rd | 44th | 45th |
マスター | - | - | - | - | - | 132 |
ダイヤモンド | 136 | 138 | 138 | 138 | 139 | 131 |
プラチナ | 136~138 | 136~139 | 136~138 | 138~140 | 139~140 | 136~138 |
ゴールド | 130~134 | 131~136 | 133~136 | 132~134 | 133~136 | 133~135 |
シルバー | 121~126 | 127~129 | 121~129 | 127~130 | 126~130 | 124~129 |
ブロンズ | 116~119 | 120~123 | 120~126 | 118~123 | 121~124 | 120~125 |
ルーキー | 103~108 | 114~117 | 104~109 | 101~105 | 103 | 99~102 |
プレーオフボーダーを見ると、マスターは132で、ストレートインボーダーとの差が4しかありません。勝ち点差4の中に60チーム近くがひしめき合っているので、1試合の重みが違います。
新ダイヤは131でストレートインボーダーとの差が8ありますから、やはりマスターの熾烈さが際立ちます。
プラチナ以下については、ストレートインボーダー同様、若干下がっているものの、ほぼ前回並みの水準となっています。
レギュレーションの変更はあったものの、大きくボーダーに変化はなく、目安を立てられるため、今回の変更はまずまず成功だったと言えると思います。
マスターDiv.について
今回新設されたマスターDiv.について、色々とデータを収集したので、参考にしてみてください。
参加チーム数
最終予選初日に1戦だけ消化して、チーム数の状況を確認してみました。
日時 | 経過時間 | 自チーム順位 | 推定参加チーム数 |
10/22 22:50 | 6時間50分 | 847位 | 900 |
10/23 17:33 | 1日1時間33分 | 1,283位 | 1,300 |
10/24 5:24 | 1日13時間24分 | 1,474位 | 1,500 |
10/24 11:45 | 1日19時間45分 | 1,518位 | 1,530 |
10月24日(月)のお昼頃(11:45)の時点で、1戦消化した自チームの順位が1,518位、その時点で確認した最下位が1,530位でした。
残り5時間と少しでしたので、ここから何チームが最終予選をスタートさせるのかは不明ですが、最終的には1,600チーム程度が参加していたと推測します。
マスターDiv.の最終予選では2,000位以内に入れば、順位報酬としてプラチナトロフィー2個、金トロフィー100個はもらえるので、とりあえず、最終予選を1試合でも消化できれば、順位報酬が貰えることになったようです。
これまで、最上位ディビジョンだった旧ダイヤの最終予選チーム数は、おおよそ2,500~3,000チーム程度となっていました(個人的に調べた結果です)。
今回マスターDiv.の下限がチーム総合値30万となったことで、参加人数が大きく減ったようです。
1次、2次で敗退したチームもありますが、とりあえず最終予選までいければ、金トロもかなりの数貰えたことになります。
最終予選1,000位のボーダー
マスターDiv.では、最終予選1,000位まで行ければ、金トロフィーの数が大きく増えます。
あくまで今回の例ですが、終了3時間前の時点で勝点81が1,000位となっていました。
次回以降、参加者が増えたり、全体としてのレベルが上がれば、1,000位ボーダーも上がりそうですが、おおよそ勝点90を目指せば、1,000以内になるのではないでしょうか?
最終予選の対戦相手データ
最終予選50戦の対戦相手のデータは以下のようになっています。
お相手の戦術 | 対戦数 | 平均総合値 |
中央 | 9 | 358,543 |
カウンター | 15 | 347,415 |
サイド | 11 | 340,169 |
ポゼ | 15 | 350,341 |
(全体) | 50 | 348,701 |
今回は、カウンター、ポゼとの対戦が少し多かったです。
以下、対戦相手の戦術ごとに詳しくみていこうと思います。
中央突破
中央突破は、9回対戦があり、監督はすべてモスキーニョ監督。
戦術得意度レベル7、レーン特徴やキャプテン特徴、キーマン特徴など、強力な選手が出揃ったことで、一気にポチャッチーノ監督から覇権を奪ったようです。
カウンター
カウンターは、15回対戦があり、監督はサッチ監督11回、マチョーニ監督1回、クリック監督3回となりました。
さすがはマスターDiv.ですね、出たばかりのサッチ監督が大半を占めました。
チーム総合値の平均こそ35万を下回りましたが、しっかりとガチャを引いているなという印象でした。
サイドアタック
唯一レベル7監督がいないサイドアタックは、11回対戦があり、カペール監督が9回、ミクレス監督が2回となりました。
次回までには新サイドの監督が来るかもしれませんので、そうなったらまた勢力図が大きく変わりそうです。
ポゼッション
ポゼッションとは、15回対戦があり、ザガリオ監督が9回、バンクル監督が5回、レイアールド監督が1回となりました。
ポゼッションは、4周年のザガリオ監督がまだ頑張っていました、たまたまザガリオ監督が多かった可能性がありますが、組みやすさが影響しているのかもしれません。
報酬について
今回から導入された新しい報酬であるプラチナトロフィーについては、マスターDiv.に挑戦したユーザーのみ入手できる仕様となりました。
予選突破すると各5個(1次、2次、最終)で15個、追加されたミッションで最終予選50試合消化で20個、あとは、最終予選の順位、決勝トーナメントの順位でさらに付与されます。
私のように戦力的に見劣りするとしても、1次、2次予選突破+最終予選50試合消化で30個もらえるので、報酬狙いの場合にはありがたい形です。
私は今回トータルで34個のプラチナトロフィーをゲットできました(プラスして金トロフィーも250個ほど)。
これに対して交換できる選手やアイテムは以下の3つとなっており、選手はスキル要員(Exエクストリームトラップ+、Exフェイクドリブル)、プラチナ★5確定スカウトチケットはレジェンドの夢をみつつ、★5選手がゲットできると考えるのがいいと思います。
プラチナ★5チケットについては、通常の★5確定チケットでゲットできる選手に加えて、これまで登場したレジェンド選手4人(ファルク、チャールズ、アウダール、ペテェッティ)が各0.124%でゲットできるというチケットになります。
プラチナ☆5確定チケット10枚でレジェンドチャレンジしましたが、さすがにレジェンドはあたりませんでした。
まとめ
スタメンのチーム総合値平均が30.2万&サイド戦術なし、という陣容で臨んだマスターDiv.ですが、それなりに結果を残せたように思います。
今大会は、様子見の方もかなりいらっしゃったようですから、次回以降は、少し様相が変わりそうですが、とりあえず、1次、2次予選を突破できれば、報酬はかなりいいと思います。
今後、プラチナトロフィーの位置付けについては、二つ名の上級トレーナーのように、入手しやすくなったり、報酬選手が拡充されていくと考えますので、1回目で判断するのは危険かなと思います。
例えば、5凸で強力になるスキル(ストライクダウンシュートやインスパイアフィード、アブソリュートセーブなど)が取れるようになったり、SWCCカップでも入手できるようになれば、より多くのユーザーにも恩恵が出るのかなと思います。
次回は、シルバーかゴールドかどちらかにしようと思います。
それでは、良きサカつくライフを!