ブログ界隈で度々発生するパクリ・コピー問題を考えると夜眠れなくなった

みなさん、こんばんは、やぐまです( yahgooma_re4gl)。

今、某日午前3時でございます。

午前1時過ぎに目が覚めてしまい、ちょっと考え始めたら眠れなくなってしまいました。

まぁ、人間なのでこうゆうことってたま〜にありますよね。

さて、タイトル通りですけど、いきますか

まずはじめに

まずはじめに言っておきたいのは

丸パクリ・コピーはダメ

だと私も思っております。

じゃあ、何が気になって眠れなかったかというと、丸パクリ・コピーした人への対応が気になったんです。

どんな対応だった?

ただ、だからと言って、パクった相手を追い込むのもどうなのかな?と思っています。

「スクショを取ってるぞ」「訴えるからな」みたいなやつは、怖ってなります。

 

さらにキツイのが、相手が謝ってきたら、「自分がどんなパクリをしたかブログで公表して謝れ!」みたいなやつは『コンビニの店長に土下座させた動画をSNSにアップする』ってやつと同じだなと思っちゃいます。

そんなことされたら、もう再起不能ですよ。私だったらブログヤメます。

繰り返しになりますけど、丸パクリ・コピーはダメだと思っています。

それを見つけたら確かに怒りも湧いてくるかもしれませんけど、その人は自分のブログを少なくとも1回は見に来た読者なわけですし、パクるぐらいだから自分のブログを評価してくれたと考えることもできます。

最初から「パクられた」と大騒ぎするんじゃなく、やんわり「もしかしてパクった?」ぐらいでいいんじゃないでしょうか?

ブログの事前準備

私が知るブロガーさんの多くは「まず、何でもいいから始めること、そして、続けることが大事」と言っています。

ただ、どの程度の知識・マナー・エチケット・慣習などを身につけてから始めるかは千差万別でしょう。

そう考えると「もしかして、こいつ何も知らないでやってるの?」と冷静にとらえることもできます。

私もブログはじめた当初、みんなどこから画像もってくるのかわからなかったし、アイキャッチって何?直リンクって何?って状態でしたからね(今もよくわかっていないことは内緒)

天才ピカソは盗む

天才画家パブロ・ピカソは「凡人は真似る、天才は盗む」と言っています。

これだと正直ニュアンスが伝わりにくいんですけど、「真似る=copy(コピー)」なので、絵画で言えば「贋作(がんさく)」といったところでしょうか。

ピカソは、同時代の有名な画家の絵と構図やタッチ、色使いなどが酷似していたため、たびたび盗作疑惑をかけられていたそうです。

実際には、コピーではなく、構図やタッチ、色使いなどを自分の作品に取り入れ、それを自分のスタイルにまで高めた上で描いていたということです。つまり、これがピカソの言う「盗む」。

ですから、ピカソの絵は「ゲルニカ」に代表されるような一般の人にはわかりにくい絵だけでなく、写実的な絵もあり、そのレパートリーの広さに驚くばかりです。

 

人間の創作物にオリジナルは存在しない

そもそも、人間の創作物に完全なオリジナルは存在しないんです。

ブログの記事にしてもそうです。

ネタはどこから拾ってきたのか?神の啓示でしょうか?

いいえ、多くは、ネットに落ちていたか、本や新聞に載っていたものでしょう。

仮に、本当に神の啓示のようにふってきたのだと感じていても、それは、過去に蓄積していた知識や経験から抽出されているものに過ぎません。

丸パクリ・コピーは許していないけど

もう、3回目になりますけど、私自身

丸パクリ・コピーはダメ

と思っています。

でも、そのような人やブログを見つけたとして、攻撃から入るのはちょっと大人げないです。

 

私自身も、もしかしたら何かしらのマナー違反しているかもしれません。

そんな時は優しく叱って下さいね。