【サカつくRTW】YOSHINOYA CUPの振り返り

牛丼の吉野家さん協賛の『YOSHINOYA CUP』が終了しました。

私は、Limitedディビジョン(★5選手8人まで)に参加し、最終予選48位で決勝トーナメントに進出ししました!

決勝トーナメントでは初戦敗退となりましたが、無事にエンブレムゲットとなりました。

これで、前回の第1回FLCCに続いてのエンブレムゲットで嬉しい反面、初戦敗退は悔しい結果になりました。

レギュレーション変更

今大会で、★5選手の人数を制限する形の大会は3大会目となりましたが、しれっとレギュレーションが変更され『★5選手が5人以下から8人以下』という形になりました。

これにより、若干参加者が増え、トーナメント数が増加しましたが、当然チーム総合値は上昇し、決勝トーナメントは27万前後の戦いになりました。

元々の趣旨として、『決勝トーナメント進出者を増やす』というものがあったので、その点はかなり達成されているものの、やはり、決勝トーナメントを勝ち進むにはかなりの総合値が必要になります。

今回は、SWCCのダイヤモンド、プラチナ、ゴールドなどの決勝トーナメントで活躍されている方が多く参戦し、最終予選突破はできても、決勝トーナメントを勝ち抜くには、かなり綿密なチーム作りと運も必要だと感じました。

決勝トーナメント分析

今回は、Limitedディビジョンの決勝トーナメントが全部で14個あり、さすがにベスト64全チームを分析しようとすると、900近いチーム(正確には896チーム)を見ることになり、時間がかかるので、ベスト8に絞って傾向を見て行こうと思います。

決勝進出のボーダーライン

決勝トーナメントを分析する前に決勝進出のボーダーラインを確認していきたいと思います。

ここでは、ボーダーラインを『最終予選64位のチームの勝ち点』と設定します。

勝ち点 勝敗 得点 得失
トナメ1 134 43勝5分2敗 148 134
トナメ2 134 43勝5分2敗 157 139
トナメ3 134 43勝5分2敗 164 147
トナメ4 134 44勝2分4敗 145 130
トナメ5 134 44勝2分4敗 188 168
トナメ6 135 43勝6分1敗 173 156
トナメ7 135 43勝6分1敗 184 166
トナメ8 134 44勝2分4敗 207 190
トナメ9 134 44勝2分4敗 179 164
トナメ10 134 43勝5分2敗 144 130
トナメ11 134 44勝2分4敗 177 155
トナメ12 134 43勝5分2敗 145 133
トナメ13 137 44勝5分1敗 143 134
トナメ14 135 44勝3分3敗 164 137

一つだけ、勝ち点137というトーナメントがありましたが、それ以外は勝ち点134あるいは135がボーダーとなりました。

50戦中45勝すれば、最低でも勝ち点135となるため、そこが一つの目安。

5戦は落とせる計算なので、序盤で引き分けや負けが続いても、諦めない気持ちが大事ですね。

決勝トーナメントベスト8の分析

トーナメント14個×8チーム=112チームの分析をしました。

チーム総合値

チーム総合値の平均値は『268,632』となりました。

SWCCなら、ダイヤモンドディビジョンの参加条件(チーム総合値25万以上)を満たしているレベルです。リミテッドとはいえ、かなりの総合値が必要なことがわかります。

ベスト8チームの総合値の分布は、最低値が『200,168』最高値は『300,343』とおおよそ20万~30万の間となっていますが、25万以上のチームが全体の80%超(91/112=81.25%)となっており、かなり上位に片寄っています。

とはいえ、20万そこそこで3回勝ってベスト8のチームがいるのはスゴイの一言、かなりの少数派ですが。。。

監督

監督は、ミクレス監督(フォメコン:暁の煌めき)が約半数(58/112≒51.8%)を占め、次いで、ガルディオネ監督(フォメコン:空鮫の制圧)が4分の1(28/112=25.0%)、デキャン監督(フォメコン:蒼鶏の覇権)が1割程度(12/112≒10.7%)となり、この3監督で全体の9割近くを占めました。

以下、クリック監督(6チーム)、コンタ監督(4チーム)、ノースゲート監督(2チーム)、マチョーニ監督(2チーム)です。※グラフではマチョーニ監督が表示になっていません(すみません)

この傾向は前回のSWCC38thと似たような形になりました。

ミクレス監督強し!優勝チームもミクレス監督が最も多く(10チーム/14トーナメント)、ガルディオネ監督、デキャン監督が2チームずつとなりました。

交代枠(★5選手)

★5選手の数が5人から8人になったことで、★5選手を全員スタメンで使うのか、それとも交代枠で残しておくのか、チームによって個性が出ました。

控えにいる★5選手から判断しているので、実際にどのような選手交代が行われているのかは不明です。

★5選手 全員スタメン 控え1人 控え2人 控え3人
全体 59.82% 31.25% 6.25% 2.68%
≪以下、抜粋≫
ミクレス監督 60.34% 32.76% 6.90%
ガルディオネ監督 57.14% 35.71% 7.14%
デキャン監督 41.67% 41.67% 16.67%

6割近く(67/112≒59.8%)は、★5選手全員をスタメン起用という結果になりました。

後半投入のために控えに残す場合も大半が1人で、★5選手を控えに2人、3人残すのはかなり少数派でした。また、監督毎にバラつきはありますが、傾向としてはあまり変わりません。

控えの★5選手は、ほとんどがジョーカーですが、某YouTube配信者の方が、デルピエロを後半から投入していました(すげぇ)。

控え★5選手の起用は、得意戦術に合わせたジョーカーの起用が多いため、ミクレス監督に合わせて『中山雅史』選手『ヴァーディ』選手が多く、『ファンデベーク』選手が続き、ガルディオネ監督に合わせて『クライファート』選手の起用も多いです。

GKのジョーカーは意外にも、6チームしかなく、しかも、ミクレス監督では1チームだけでした。

これは、得意戦術サイドアタックのGKジョーカーがいないことも一因と考えられますが、そもそも、GKはあまり重要視されていないのかもしれません。

まとめ

★5選手が8人以下となったことで、無課金・微課金には少し辛い大会になってきた感じがあります。

それでも、最終予選突破は、十分に可能です!

監督の傾向については、ミクレス監督がかなり強く、今後、ポゼ、中央の監督が強化されれば、少し変わってくるかなと思います。

次は早くも39thSWCCが月末に迫っており、切り替えて臨みたいと思います。

それでは、良きサカつくライフを!