2022年2月23日のアプデで登場した新ジョーカー「ドニー・ファン・デ・ベーク」選手が注目されています。
また、先日、心停止から復活してピッチに戻ってきた「クリスティアン・エリクセン」選手も『ジョーカー・パス超』として2021年11月の戦術別ガチャに登場しています。
OMFのジョーカーと言えば、「ジオヴァニ・ロ・チェルソ」選手が今でも現役で使われている存在です。
今回は、上記の3選手に日本が誇るアタッカー「久保建英」選手を交えて「OMF・ジョーカー」選手比較をやっていこうと思います。
能力比較
数値は5凸/Lv.50で、特徴・スキルは公式Wikiを参考に記載しています。
ファンデベーク |
エリクセン |
久保建英 |
ロ・チェルソ |
|
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ポジション プレスタ 得意戦術 |
OMF インサイドハーフ サイドアタック |
OMF アタッカー 中央 |
OMF アタッカー ポゼ |
OMF インサイドハーフ 中央 |
初登場 | 2022年2月 | 2021年11月 | 2021年8月 | 2020年12月 |
公式総合値 | 11,847 | 11,847 | 10,281 | 10,282 |
ドリブル | 3,711 | 2,336 | 3,966 | 1,341 |
シュート | 4,518 | 4,488 | 3,141 | 3,913 |
パス | 4,569 | 5,595 | 1,910 | 3,853 |
タックル | 87 | 138 | 196 | 346 |
パスカット | 121 | 393 | 226 | 346 |
マーク | 138 | 393 | 211 | 346 |
トラップ | 2,394 | 2,514 | 2,303 | 2,153 |
キープ力 | 2,386 | 2,508 | 1,733 | 1,670 |
プレイスキック | 67 | 51 | 45 | 59 |
精神力 | 1,363 | 1,142 | 2,080 | 1,680 |
スタミナ | 741 | 693 | 803 | 743 |
スピード | 1,207 | 1,105 | 2,243 | 1,003 |
パワー | 1,091 | 1,091 | 705 | 1,810 |
能力値は、やはり最新の選手である「ファンデベーク」選手、「エリクセン」選手のOFF能力が高いです。
「久保」選手は、ドリブルとスピードに特化しており、「ロ・チェルソ」選手は能力値だけで見ると、他の3人に見劣りしていますが、1,800近くあるパワーが目をひきます。
特徴比較
「エリクセン」選手は、初めての『ジョーカー・パス超』、「久保」選手が初めての『ジョーカー・ドリブル超』の特徴を持った選手として登場しました。
「ファンデベーク」選手は『後方の指揮官(パスが特大UP、DEF能力が大アップ)』を持っていますが、DEF能力はすべて100前後で、DEF能力が大アップの効果が死んでいます。
そもそも、OMFは前線の選手で「後方」とも言いがたいわけで、少しちぐはぐな印象です。
また、「エリクセン」選手も『反転(パスとパスカットが大アップ、シュートが中アップ)』を持っていますが、パスカットは393と低いです。
加えて、『ドリブルマスター』を持っていますが、初期スキルにドリブルスキルはなく、能力値もドリブルは「2,336」と高くないので、疑問符がつく特徴になっています。
「ロ・チェルソ」選手は『ジョーカー』に『孤高(連携はつながりにくいがOFF能力が中アップ)』を持っていて、悪くはないのですが、他の選手は「大アップ」する能力が2か所以上あるため、見劣りします。
スキル比較
「ファンデベーク」選手、「エリクセン」選手はともに、ショートパス+ロングパスの組み合わせで、優秀なスキルではあるものの、自ら得点を取ることには向いていないスキル構成です。
現在のショートパススキルは発動率がかなり低いので、どこまで貢献できるか不透明です。
「久保」選手は代名詞とも言える『Exメイアルアドリブル』が1stスキルで、2ndスキルが『Spバーストシュート』で能力値と合っていてバランスがいいです。
「ロ・チェルソ」選手は、流石に1年前に初登場しただけに、スキルは型落ち感が否めませんが、最近GKのスタミナを削ることができる『バーストシュート』が見直される向きもあり、継承スキル次第でまだまだ戦えそうです。
まとめ
OMFのジョーカーは選手が少なく貴重です。
ただ、監督アビリティで「オフェンスバリエーション」が付いている場合には、CFのジョーカーをOMFの位置で起用できるため、CFのジョーカーが複数がいるオーナーは何とかなることが多いです。
そうは言っても、OMFが指定プレスタになっている場合やCFジョーカーが1.5列目向きではないポストプレーヤーなどの場合、または、異戦術でも使いたい場合にはOMFのジョーカーが重宝します。
また、現在の交代枠が5つあることから「交代カードの切り方」が戦略上重要になってきており、そのためジョーカーの枚数も必要で、OMFのジョーカーは1人は欲しいところです。
前線のジョーカーに求めるのは『得点』という結果だと思いますが、「エリクセン」選手や「ファン・デ・ベーク」選手は『パス』に片寄った特徴・スキルなので、継承するスキルなどで強化が必要です。
今後パスではなく、シュートやドリブルを強化したOMFジョーカーが出た場合には、かなり人気になりそうです。
2022年3月には『戦術別ガチャ』が来ると思います。
「ファンデベーク」選手の再販はないと思いますが、「エリクセン」選手の再販はあり得ますし、さらに強力なOMFジョーカーが出る可能性もあります。
4周年が4月なので、戦術別は厳選して引くか、勇気ある撤退か、賢明な判断が求められそうですが、セガサミーは3月決算だし、なんとなく強力な選手を出して、搾り取りにくるような。。。お手柔らかにお願いしたい!
それでは、良きサカつくライフを!
これは完全に個人的な意見ですが、「ファンデベーク」選手、「エリクセン」選手は、能力値としてかなり強いので、敢えて抑える意味で、特徴をちぐはぐにしたのではないかと思います。
後述するようにスキルをパスメインの構成にしたのも、そのような意図があるのだと思います。