【サカつくRTW】ドリブルキング前園選手のスキル構成を考える

2022年5月25日から開催されていたレッドブルさんとの「CollaborationCUP」が終了しました。

私は、リミテッドDiv.(スタメンの日本人選手8人以上)に参加しまして、最終予選を6位で突破し、決勝トーナメントも自己最高のベスト16となりました。

最終予選は6位通過
自己最高のベスト16

事前のルームマッチでも手応えがよかったので、自己最高を更新できました。

日本人リミテッドの大会でもあり、無料ガチャ期間であったため、注目されていたのがJOKERとして登場した『前園真聖』選手です。

決勝トーナメントを見ると、ポゼッションのザガリオ監督はもちろんですが、異戦術でも起用されていた印象で、今後もかなり猛威をふるいそうです。

今回は、リミテッドDiv.の決勝トーナメント進出したチームを分析し、前園選手にどのようなスキルをつけているのかをまとめたいと思います。

分析対象チーム

まず、今回は決勝トーナメント進出チームの中で、上位となったチームや、SWCCでもよく見かけるチームを中心に前園選手をスタメン、控えを問わず使用しているチームをみて、継承スキル2枠をどのようにしているのかを分析しました。

半端ですが、53チームの状況です。

2枠を使っていないチームも

継承スキルは2枠ありますが、1枠だけ使用が9チーム、まったく使っていないチームも1チームありました(10チーム/53チーム≒18.9%)。

今回は日本人リミテッドということもあり「とりあえず前園は前半だけにしておく」という戦略のチームも多かったです。

そのような場合には、「本気のスキル構成にしない」、「絶対に使いそうなスキルだけつけておく」という思考になったことが考えられます。

私のように、各選手のスキル構成を参考にするという人もいるでしょうし、SWCCに備えて手の内を明かさないというオーナーさんもいたと思います。

ちなみに1枠だけの場合には以下のようなスキルをつけています。

  1. Exロングバズーカ:4チーム
  2. Exランアップシュート:3チーム
  3. Exパワフルロングシュート:1チーム
  4. Exウィムジーシュート:1チーム

すべてがシュートスキルで、特にロングシュートスキルが選ばれる傾向です。

これは、2枠使用の場合も同じ傾向になっていますが、OMFジョーカーに得点してもらうために、ロングシュートをチョイスするのが王道となっています。

2枠使用している場合のスキル構成

2枠使用してる場合には、圧倒的に1枠はロングシュートにしています。

なんと、43チーム中42チームがロングシュートを1つ積んでいます。

残りの1枠をどうするかで各チームでの違いがみられました。

1枠はロングシュートが王道

ロングシュートをつけた場合には、以下のようにロングバズーカのシェアが高いです。

  1. Exロングバズーカ:24チーム
  2. Exロングキャノン:10チーム
  3. Exフェイタルロングシュート:5チーム
  4. Exパワフルロングシュート:3チーム

「Exロングバズーカ」がトップになったのは、無料ガチャも含めて日本代表ガチャで手に入る『名波選手』や、4周年ブラジルガチャの『パケタ選手』も所持していたスキルなので、比較的手に入りやすいスキルだったことも要因だと思います。

出たての「Exデアルテロングシュート」をつけているチームはさすがにいませんでしたが、「Exフェイタルロングシュート」をつけているチームはありましたので、ロングシュートをつけるのが王道だとわかります。

もう1枠はバラつき有

もう1枠はバラつきました。

スキル継承2枠使用で、1枠目をロングシュートとしている、42チームを見ると、2枠目は以下のようになっています。

  1. シュート系:14チーム
  2. ドリブル系:10チーム
  3. ヘディング系:7チーム
  4. 複合シュート系:5チーム
  5. トラップ系:3チーム
  6. ショートパス:3チーム

複合シュート系はシュートとヘディングの複合で、どちらに含めるか難しいので、わけました。

こうやってみるとシュート系、ヘディング系、複合シュート系で6割近くを占めており、『点を取ってくれ』という意思が伝わってきますね。

個人的には、ドリブルがもっと多いかと思いましたが意外に少なめです、内訳をみても「Exブースタードルブル」を使用しているチームが3チームあり、とりあえず様子見しているのかもしれません。

ヘディング系は7チームですが、そのすべてが「Exキャノンヘッド」で、2枠目のスキル別に見た場合には最も選択されたスキルになります。

ペナルティエリアのギリギリから、ダイビングヘッドのようなモーションで発動することもあり、位置取りによっては、非常に強力な得点源になりそうです。

以下に1枠目をロングシュートとしていた42チームのスキル構成を載せておきます。

検索窓にスキル名を入れたり、スキル名で並び替えできるので、ご自身で操作してみてください。

1枠目
ロングシュート系
2枠目
シュート系
 
複合シュート系
 
ヘディング系
 
ドリブル系
 
トラップ系
 
ショートパス系
パワフルストライクダウン
バズーカキャバリアー
フェイタルスキャット
バズーカスキャット
キャノンブレイブ
バズーカレジアス
キャノンランアップ
バズーカスキャット
キャノンウィムジー
バズーカプリズマ
バズーカランアップ
パワフルメシアス
バズーカスキャット
バズーカキャノンヘッド
バズーカスキャット
バズーカセバー
バズーカメシアス
バズーカウィムジー
フェイタルセバー
バズーカキャノンヘッド
フェイタルビートダウン
キャノンメシアス
バズーカランアップ
バズーカブースター
バズーカSpテクニカル
バズーカトリック
フェイタルキャノンヘッド
バズーカキャノンヘッド
バズーカレジアス
バズーカランアップ
キャノンマーベラス
フェイタルキャノンヘッド
キャノンブースター
バズーカキャノンヘッド
バズーカブレイブ
キャノンエンジェル
バズーカバースト
パワフルブースター
バズーカウィムジー
キャノンレジアス
キャノンキャノンヘッド
キャノンエンジェル

まとめ

最強のOMFジョーカーとの呼び声もある『前園選手』。

「Exカットスルードリブル」が強力なので、邪魔をしないようにドリブルスキルをさらに積むことはせず、まずは得点に絡んで欲しいというスキル構成になっています。

ただ、繰り返しになりますが、現時点は様子見でスキルをつけているオーナーも相当程度いるという点は注意が必要です。

スキルを1枠しか付けていなかったり、2枠使っていても、つけかえて惜しくないレベルのスキル(Exブースタードリブル、Exランアップシュートなど)をつけているチームが相当数いるのはその証左でしょう。

逆にExフェイタルロングシュートやExキャノンヘッド、Exスキャットドリブル、複合系シュートなどを積んでいるチームはほぼこの構成でいこうと思っているのではないでしょうか?

次回のSWCCが6月中に開催されると思いますので、それまで私も悩みたいと思います。

それでは、良きサカつくライフを!