【サカつくRTW】46th SWCCを振り返って

46th SWCCが終了しました。

2022年最後のSWCCとなった今回。

私は、主戦場のシルバーDiv.に参戦しました。

久々の最終予選50戦全勝をきめ、意気揚々と決勝トーナメントに臨みましたが、残念ながら準決勝で敗れベスト4でした。

それでも、エンブレムもゲットし、優勝まであと二つと迫れたのは、良かったと思います。

ただ、金コインも限界突破素材も注ぎ込んだので、ロベルトバッジョはスルーすることになりそうです、残念。

また、次回優勝目指して頑張ります。

では、まず最初は46th SWCCのトーナメント数やボーダーなどをまとめておきたいと思います。

トーナメント数の変動

Div.41st42nd43rd44th45th46th
マスター11
ダイヤモンド111122
プラチナ665555
ゴールド1010101099
シルバー787777
ブロンズ444446
ルーキー333337
トーナメント数

今回、ブロンズ(4→6)、ルーキー(3→7)が大きく増加しました。

素直に考えれば、新規さんが増えたということでしょうけど、どうなのでしょうか?

他のDiv.は変動ありませんでした。

ボーダーの状況

ボーダーは引き続き2種類です。

自動的に決勝トーナメントにすすめる「ストレートインボーダー(最終予選60位の勝ち点)」と「プレーオフボーダー(最終予選124位の勝ち点)」です。

ストレートインボーダー

Div.41st42nd43rd44th45th46th
マスター136138
ダイヤモンド142142141142138138、139
プラチナ141~143142~143143~144144~145143~144142~143
ゴールド141~143141~143141~143141~144141~143140~142
シルバー139~140137~140138~141137~140136~140136~138
ブロンズ137~138134~137135~137135~137134~136128~133
ルーキー127~128119~123120~123119~121119~120102~108
SWCCストレートインボーダー

マスターDiv.は勝ち点138となりました、前回から上昇しましたが、全勝者はいませんでした。

ダイヤDiv.はトーナメント2つで勝ち点138と139になりました。マスターDiv.とほぼ同水準になりました。

引き続き激戦なのはプラチナDiv.です、前回から若干下がりましたが厳しい世界です。

大きく変わったのはブロンズ、ルーキーDiv.です、トーナメント数が大幅に増加した影響で、特にルーキーは勝ち点110を確保できれば、トーナメントにストレートインできます。

水準としては、35勝程度ですから、新しくはじめた方にとってはチャンスが広がったと思います。

プレーオフボーダー

Div.41st42nd43rd44th45th46th
マスター132135
ダイヤモンド138138138139131132、133
プラチナ136~139136~138138~140139~140136~138135~137
ゴールド131~136133~136132~134133~136133~135131~135
シルバー127~129121~129127~130126~130124~129122~125
ブロンズ120~123120~126118~123121~124120~125109~111
ルーキー114~117104~109101~10510399~10283~87
SWCCプレーオフボーダー

プレーオフボーダーを見ると、マスターDiv.は135で、ストレートインボーダーとの差が3しかありません。勝ち点差3の中に60チーム近くがひしめき合っているので、1試合の重みが違います。

ダイヤDiv.は132と133で前回より若干上がっています。

プラチナDiv.以下については、ストレートインボーダー同様、若干下がっているトーナメントもありますが、ほぼ前回並みの水準となっています。

ストレートインボーダーと同様にブロンズDiv.とルーキーDiv.については大幅に下がりました。

最終予選の対戦相手データ

最終予選50戦の対戦相手のデータは以下のようになっています。

お相手の戦術対戦数平均総合値
中央10151,698
カウンター13153,015
サイド13151,877
ポゼ14151,642
(全体)50152,188

今回は、ほぼ4戦術均等でした。

以下、対戦相手の戦術ごとに詳しくみていこうと思います。

中央突破

中央突破は、10回対戦があり、監督はモスキーニョ監督が3回と意外に少なく、他の監督がポコポコ出てきました。

中には「パスレッティ監督」を出してくる方がいて、ビビりました。

カウンター

カウンターは、13回対戦があり、監督はサッチ監督5回で最多でしたが、アクエッティ監督が1回、マチョーニ監督0回、クリック監督1回となりました。

中央突破同様に、かなりばらけた印象です。

それでも、平均で一番チーム総合値が高く、やはりミランガチャを引いた方が多かったのかなと思います。

サイドアタック

サイドアタックは13回対戦があり、トレサンタノ監督が8回と最多で一気に乗り換えがすすんだようです。

マスターDiv.では、トレサンタノ監督をどう攻略するかで、最終予選に残れるかどうかが分かれたようなので、シルバーDiv.でもその傾向が強まる可能性があります。

★6監督がポゼであれば、杞憂に終わりそうですが、どうなるか気になるところです。

ポゼッション

ポゼッションとは、14回対戦があり、ザガリオ監督が7回、バンクル監督が2回となりました。

ポゼッションは、4周年のザガリオ監督が組みやすさ、安定した強さで、バンクル監督に水を開けた格好です。バンクル監督は組めれば強いのですが、ベルカンプ(SST)、ユングベリ(CUT)の二人を揃えるのが難しく、代わりのJokerもいないため、敬遠されているように思います。

今回、トレサンタノ監督対策で、私は無理やりバンクル監督でいきました。

SSTは3周年のディバラ、CUTは無凸のユングベリでしたが、対トレサンタノ監督は34得点3失点で安定していました。

シルバーDiv.でトレサンタノ監督に苦戦している方はバンクル監督を試してみるのもいいかもしれません。

気になったこと

今回、ブロンズDiv.とルーキーDiv.が大きくトーナメント数が増えました。

ちらりと試合や編成を見た感じだと、ブロンズDiv.は猛者が分散しただけで、レベルが大きく変わってませんが、ルーキーDiv.はレベルがかなり下がったように思います。

ルーキーDiv.の最終予選で全勝はほとんどいなくなり、編成を見ても、無凸の選手や初期スキルだけで用するなど、大きく様変わりしたよう思います。

これまでは、トーナメント数が3つ程度で、必ずマスターやダイヤでも戦えるような変態オーナーが参戦していて優勝が遠かったのですが、ある意味でルーキーDiv.としての役割を全うしているように思いました。

SWCCの雰囲気を味わいつつ、エンブレムというご褒美も貰いやすくなったのは、新規さんに優しい改正かもしません。

まとめ

前回、45thはカウンターサッチ監督が多かったのですが、今回の46thはサイドトレサンタノ監督が躍進したように思います。

ただ、どの戦術にも「★5、戦術得意度レベル7」の監督がいたために、決勝トーナメントでは、トーナメントの巡りあわせで、どの戦術の監督でも優勝の可能性があったように思います。

トレサンタノ監督は確かに強いのですが、有利不利のない中央突破モスキーニョ監督に切られるケースも見受けられたので、トレサンタノ監督1強というわけではなさそうです。

この記事をアップする頃には、★6監督が登場して、状況が大きく変わる可能性もあります。

次回SWCCは年明けですね、私も3年目に突入します。来年こそはSWCC優勝を手繰り寄せたいと思います!

それでは、良きサカつくライフを!