皆さんは「プレースタイル習熟度」をご存じでしょうか?
『なんか、見たことあるような気もするけどなんだっけ?』という人がほとんどだと思います。
今回は、そんな「プレースタイル習熟度」について解説していきます。
プレースタイル習熟度
プレースタイル習熟度はどこで確認できるのでしょう?ゲーム内ヘルプには以下のような記載があります。
実は、見落としがちですが、選手のプレースタイルマークの左上に表示されている数字がプレースタイル習熟度なんです。
プレースタイル習熟度の上げ方
プレースタイル習熟度はどのように上げるのでしょうか?
プレースタイル習熟度は、「初期持ちのスキル×2」と「能力UP 8項目」のレベル合計で決まっています。
これら10項目がすべてレベル3になるとプレースタイル習熟度が「30」(10項目×レベル3=30)となります。
以下のように、初期スキルの1つを習得した(レベル1に上げた)際にプレースタイル習熟度がアップしていることが確認できます。
プレースタイル習熟度とフォーメーションコンボレベルの関係
以前、フォーメーションコンボのレベルってどうやって決まるのかわからないと書いたことがありました。
初期のころはフォーメーションコンボのレベルって低かった記憶があるのに、今は新しい監督が出ても、大抵レベルMAXになっていて、いつレベルが上がったのか不明でした。
最初にご紹介したヘルプにもあるように、実はフォーメーションコンボのレベルは、プレースタイル習熟度が関係していたのです。
つまり、フォーメーションコンボの指定プレースタイルの選手のプレースタイル習熟度によって、レベルが決まっています。
プレースタイル習熟度は最大で30なので、指定プレスタが5人の場合には、合計値が最大150(30×5人)になります。
この状態でフォーメーションコンボレベルがMAX(Lv.30)になります。
以下に、プレースタイル習熟度とフォーメーションコンボレベルの関係をまとめた表を載せます。
プレスタ 習熟度 合計 | フォメコン レベル |
150 | MAX (Lv.30) |
145~149 | Lv.29 |
140~144 | Lv.28 |
135~139 | Lv.27 |
・・・ | ・・・ |
15~19 | Lv.3 |
10~14 | Lv.2 |
5~9 | Lv.1 |
フォメコンレベルによるバフの増減
基本的には、フォメコンレベルはMAXにしてチームを組むと思いますが、例えば制限戦などで、どうしてもレベルの低いまま(=プレースタイル習熟度が低い状態)で、組まざるを得ない場合もあるかもしれません。
その際に気をつけなければならないのが、フォメコン効果によるバフです。
フォメコン効果は「最大で80%」「選手一人につき最大で2%」と表記されており、この「最大」とは、フォメコンレベルMAX(=30)で「最大」になることを意味しています。
では、具体的にフォメコンレベルが違うことでどの程度効果に差が出るのでしょう?
フォメコン効果の計算方法は過去に解説していますので、ここでは割愛し、具体的にレベル30とレベル29で比較した結果を載せたいと思います。
結論から言うと、レベル30でフォメコン効果が80%だった場合に、レベルが29に下がると78.4%になることが確認できました。
つまり、80%×98%=78.4%と計算できるので、効果は2%落ちることになりますね。
ちなみに、染めが1人でフォメコン効果が82%になっていた場合も同様に、レベル29になると80.36%(82%×98%)になっていました。
プレスタ 習熟度 合計 | フォメコン レベル | フォメコン効果 80%の時 | フォメコン効果 82%の時 |
150 | MAX (Lv.30) | 80% | 82% |
145~149 | Lv.29 | 78.4% | 80.36% |
140~144 | Lv.28 | 77.6% | 79.54% |
まとめ
プレースタイル習熟度とフォメコン効果について、解説してみました。
どんな時に使えるかは、個人の判断になりますが、例えば、1stスキルが弱い選手(金トロ選手など)を起用したい場合に使える可能性があります。
1stスキルのレベルを2に抑えて、スキル継承枠や5凸スキルをレベル3で使うといったケースです。
どの程度、スキル発動率に差が出るのか不明ですが、かなり差が出るのであれば、フォメコン効果が下がっても、メリットがあるかもしれませんね。
それでは、良きサカつくライフを!