【サカつくRTW】王者の思考(55thプラチナ①)

今回は、第55回プラチナDiv.で優勝された、アセロラリフレッシュさん(@fz6xgnOYShzK5f2)から、お話を伺いました。

アセロラさんは、今回のプラチナDiv.だけではなく、ゴールド、シルバーでも優勝経験がある猛者です。

ここに書かれていることは、あくまでも個人の考えです。
実践しても絶対に結果が出るわけではありませんので、参考にとどめてください。

質問項目一覧

常日頃、私が優勝者に聞いてみたいなぁと思っていることを、質問形式にしてみました。

皆さんも、聞きたいことがありましたら、X(旧Twitter)@yahgooma_re4glで教えて下さい。

  • プロフィール
    • チーム名
    • 参加ディビジョン
    • サカつく歴
    • SWCCの主な戦績
    • 所属チーム、グループなど
    • 課金額(秘密でもOK)
  • 王者の思考
    • 選手(ガチャ)選びのポイント(強い選手とは?)
    • 監督選びのポイント
    • スキルの考え方
    • ポジションエディットの考え方
    • SWCC最終予選の対策
    • SWCC決勝トーナメントの対策
    • SWCCに向けての調整方法
    • 参考にしている情報源(X(旧Twitter)、YouTube、ブログなど)
    • その他、大事にしていること

プロフィール

チーム名FCファンタジスタ*塾生*
参加Div.シルバーからプラチナ
サカつく歴約900日
SWCCの
主な戦績
【優勝】
55thプラチナ
43rdゴールド
39thシルバー
【準優勝】
44th、51thゴールド
所属チーム『銀獅子の咆哮』
課金額最近は月に2万程度
(パチンコで大勝時に臨時課金あり)

選手(ガチャ)選びのポイント

最初に結論から、後に解説とします。

若い番号順に選手(ガチャ)選びのポイントとしています。

①戦術一致(中央)のジョーカー(例.アルバレス、モレノ)

②中央突破以外のジョーカー(例.ジョエリントン、ジェズス、前園)

③2ポジ適性で特徴が優秀な選手(例.ディマリア、ファンブロンクホルスト、ラビオ)

まず前提として、微課金と思っているので、必然的に戦術偏重は避けられないと思います。私の場合、現時点では中央突破に戦力が集中しています。

また、制限戦が主戦場のため、前半より後半をより意識しています。

よって、選手選びの第一優先は、戦術一致ジョーカーになります。 次点は中央突破以外の特徴が優秀なジョーカーです。いくら優秀でも中央突破で所有しているプレスタとポジションが被っていれば無理に取りにはいきません(例.モレノを所有していれば、リバウドやクライファートはいなくても良い)。

最後は戦術関係なく2ポジ適性で特徴が優秀な選手です。例えば、ポゼのファンブロンクホルストは、プラチナの最終予選では4戦術全てで先発フル出場でした。過去にはメンディエタ、ユングベリも重宝してました。

2ポジ適性なら監督が変わっても異戦術でもデッキに組み込みやすいので、微課金にとっては嬉しいです。

個人的にモレノの基礎ポジがSHだったら超万能ジョーカーだったと感じてます。なお、私はゴールド以下は中央の一戦術で50戦消化するので、一戦術でやる変態さんは参考にならないかもです。

監督選びのポイント

チームコンセプトがそのまま監督選びに繫がるので、そこから述べます。

私はウノゼロ(1-0)を狙います。しかるに、守備的なフォーメーションコンボバフを好みます。

フォーメーションは4-2-3-1を最も好み、次いで3-4-2-1(ダブルボランチ、SHの両翼はDFの位置まで下げれる)です。

コンボバフはできればタックルともう一つ守備かフィジカル系が好みです。

以上から、中央突破で論ずれば、最新監督のマカーニョではなく、攻撃寄りのスカニーレでもなく、ビルゼーニを使っています(現状だとさすがに星5監督以下は選択肢からは外れますが)。

【参考】★6監督中央突破比較(やぐま作成)

55thのプラチナでは、チームコンセプトがズバリはまって、対カウンターとなった2試合はいずれもウノゼロ勝利です。また、全6試合でゴールを割られることはありませんでした。

余談ですが、35thのシルバーでは最終予選の50戦で無失点を記録することができました。こんな感じで守備面を考慮して監督を選択します。 攻撃はジョーカーで1点取ってきてね!作戦です(笑)

スキルの考え方

DMFより後衛にはタックルは必ず積みます。可能な限り、デスパレートかファイティングにします。

CBの1stスキルがドリブルダウン系以外のタックルなら、タックル3積みにします(ラモスはファーストがソリッドなのでデスパを移植でタックル3つ)。

OMFより前衛には複合系シュート(マイティ、オプティマスなど)特殊モーション系ドリブル(フェイク、シャープネス、カットスルーなど)ロングシュートを実装します。

インサイドハーフ系統や司令塔系統のようにドリブルがやや不得意な選手にはドリブルは実装せず、トラップにします。

チェインスキルについては、私レベルでは十分な数を持っていないので言及を避けます。

なお、ゴールド以下ではLv.1の選手を使うため、上記のスキルの考え方とは異なります。私はLv.1の選手には明確な役割を持たせています。これは需要があれば解説します。

ポジションエディットの考え方

監督選びのポイントで触れた通り、ウノゼロを狙うため、疑似5バックを選択します。また、DFラインは浅く一直線には設定しません。

このゲームの勝敗の処理は当然、運営のみぞ知るところですが、体感でDFラインを浅く一直線にすると裏抜けのGKとの1 対 1のシーンが多い気がします(データは取得していません)。

その分、点も取りやすいとは思いますが。 前線も高い位置には設定せず、やはり守備を意識した配置にしています。

SWCC最終予選の対策

特に特別な対策はしていないです。

プラチナの場合は、最終予選前日に中央以外の3デッキを作ります(一次と二次予選は一戦術でやる)。作った3デッキはルムマで10試合ずつ試してマイナーチェンジをして終わりです。

ゴールド以下は、一戦術で最終予選に特攻するだけです(笑)

SWCC決勝トーナメントの対策

【参考】決勝トーナメントデッキ(やぐま作成)

これも特に対策はしていないです。

このゲームは戦術での有利不利が大きく勝敗に左右すると思っています。

また、パチンコと同じように勝敗は予め運営が用意した計算式で既に決まっていて、それを演出として見せているだけだと思っています。

そして、フレマなどで同一メンバー、同一ポジエディで試合をやっても勝敗が変わることから、勝つ確率は上げることはできると思いますが、100%には到達しないのではないかと。よって、運要素が抜けないと思っている以上、多くの時間をトーナメントの対策には充ててないです。

SWCCに向けての調整方法

90%はルムマです。一日に10回くらいはルムマをしてますので、日頃からトライアンドエラーを繰り返して、仕上げるようにしています。

残り10%はフレマです。使用する選手を迷っている時は、両選手を入れ替えて50戦ずつして最終的に勝率が高い選手を選びます。

参考にしている情報源

鳥取さん、サネさん、豆腐さん、うぱんさんの動画です(うぱんさんは最近更新がないですけど)。

その他、大事にしていることなど

楽しむことを大事にしています。

勝てた方が楽しいと思いますが、勝利至上主義ではないです。楽しみつつ、勝てればラッキーくらいの程度です。DSLZが証拠になるかもしれません。決勝までの全7試合、中央突破しか使いませんでした(笑)

ちなみに、銀獅子の咆哮は4人中、3人が私と同じ戦術特化で全7試合を1つの戦術で闘ってます。良い意味で変態さんの集まりです(SMHさん、東スピさん、怒らないでね)。

勝ちを狙うなら、当然、相手に戦術を知られない方が良いですけど、我々は不利を取ることは一切気にせず、楽しむことしか考えていませんでした。

最後に、ここまで読んで頂いた皆様、ありがとうございました。自身で読んでみて王者の思考として適切じゃないかもしれません。まぁ、こんなやつもいる。くらいに受け取って頂ければ幸いです。

感想

守備をしっかりした上で、攻撃はジョーカーで1点という思考は、考えるのは容易いですが、実践するのはかなり困難だと思います。

特に、決勝トーナメントでは、相手も点をもぎ取ってこようとするわけで、そんな中、戦術不利でもゴールを割らせなかった、アセロラさんのチーム作りに感服します。

また、シルバー、ゴールドといった他のDiv.でも優勝を成し遂げているにも関わらず、「サカつくを楽しむ」ことをモットーにされていることは、本当に驚きです。

今回の内容は、まさに金言と言えると思います。

アセロラさん、丁寧な解説ありがとうございました。

それでは、良きサカつくライフを!

最後になりますが、ここでCMというか、私設大会のPRです。

わたくし「やぐま」や、今回お話いただいた「アセロラさん」も参加している私設大会「サカつく天下一武道会」が2023年10月20日から開幕します!

詳しくは、X(旧Twitter)にて、広報されていますので、興味のある方は是非チェックしてみてください。