43rd SWCCが終了しました。
今回、わたくしは無謀にも最上位ディビジョンのダイヤモンドDiv.に参戦しました。
後述するように、4戦術揃えてはいるものの、全てチーム総合値30万未満での挑戦です。
当然、決勝トーナメントなんて夢のまた夢だと思いましたが、金トロフィーを稼ぎたかったのと、自分のチーム全体の実力がどの程度なのかを測るために参戦しました。
加えて、得意度レベル7監督が登場し、チーム総合値のさらなる上昇が考えられたので、今後最上位ディビジョンにチャレンジするのが難しくなるかも?と思ったことも要因です。
1次予選からハラハラする展開でしたが、なんとか最終予選まで進出し、結果は616位でした。
目標は500位以内でしたが、やはり厳しかったですね。。。
色々と得るものも多かったので、制限戦で戦っている方の参考になればいいなと思います。
では、最初はお馴染みの43rd SWCCのトーナメント数やボーダーなどをまとめておきたいと思います。
なんとかエンブレムはゲットできましたが、やはり悔しい。。。
決勝トーナメント1回戦から前半に失点する展開で、守備の不安が顕在化した結果になりました。
まず、最初はお馴染みの43rd SWCCのトーナメント数やボーダーなどをまとめておきたいと思います。
トーナメント数の変動
Div. | 37th | 38th | 39th | 40th | 41st | 42nd | 43rd |
ダイヤモンド | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
プラチナ | 3 | 5 | 5 | 5 | 6 | 6 | 5 |
ゴールド | 6 | 10 | 10 | 11 | 10 | 10 | 10 |
シルバー | 3 | 8 | 9 | 9 | 7 | 8 | 7 |
ブロンズ | 1 | 5 | 5 | 5 | 4 | 4 | 4 |
ルーキー | 1 | 4 | 4 | 4 | 3 | 3 | 3 |
トーナメント数は、プラチナとシルバーが1つ減りました。
前回、シルバーは二つ減っていたので、少し改善されたようにも思いますが、シルバーで全勝者が15人もいるトーナメントもあるなど、トーナメント数が増えた割には激戦になったように感じます。
4周年以降も、選手のインフレが止まらず、能力アップS持ちがスタメンに並ぶようになったため、全体的にレベルが上がっていると思います。
ボーダーの状況
ボーダーは引き続き2種類です。
自動的に決勝トーナメントにすすめる「ストレートインボーダー(最終予選60位の勝ち点)」と「プレーオフボーダー(最終予選124位の勝ち点)」です。
ストレートインボーダー
Div. | 38th | 39th | 40th | 41st | 42nd | 43rd |
ダイヤモンド | 139 | 139 | 139 | 142 | 142 | 141 |
プラチナ | 140~142 | 140~141 | 141~143 | 141~143 | 142~143 | 143~144 |
ゴールド | 141~143 | 140~142 | 139~142 | 141~143 | 141~143 | 141~143 |
シルバー | 137~139 | 133~136 | 134~139 | 139~140 | 137~140 | 138~141 |
ブロンズ | 130~132 | 129~131 | 131~134 | 137~138 | 134~137 | 135~137 |
ルーキー | 122~128 | 114~122 | 121~125 | 127~128 | 119~123 | 120~123 |
今回ボーダーはトーナメント数が減ったディビジョンはかなり厳しくなった印象です。
ダイヤは勝ち点141、プラチナは驚異の144(5つのうち4つが144でした)、ゴールドは勝ち点142、シルバーでも140は確保したい状況です。
プラチナはトーナメント数が少なくなった影響がもろに出たと思います。ダイヤのボーダーが下がっているので、全体に戦力が拮抗してきたことが予想されるのに、プラチナはボーダーが上がっているので、トーナメント数の減少がかなり結果に影響を与えています。
これだと、最低でも勝ち点145を確保しないと安心できませんから、1つ試合を落とした時点でもう黄色信号になってしまいます。
ゴールドは前回と同じくらいで落ち着いていて、勝ち点141や142のトーナメントが多かったです。
それでも、確実にストレートインするには、厳しめにみて144は欲しい状況は変わりません。
プレーオフボーダー
Div. | 40th | 41st | 42nd | 43rd |
ダイヤモンド | 136 | 138 | 138 | 138 |
プラチナ | 136~138 | 136~139 | 136~138 | 138~140 |
ゴールド | 130~134 | 131~136 | 133~136 | 132~134 |
シルバー | 121~126 | 127~129 | 121~129 | 127~130 |
ブロンズ | 116~119 | 120~123 | 120~126 | 118~123 |
ルーキー | 103~108 | 114~117 | 104~109 | 101~105 |
プレーオフボーダーでもプラチナがかなりきつく、中には勝ち点140というトーナメントもありました。
また、シルバーはトーナメント数が減った影響でトーナメントごとのばらつきが小さくなる傾向が見えます。
ブロンズ、ルーキーは下がってきている印象です。
特にルーキーは図抜けたチームがないトーナメントもありましたので、前回も指摘したように、ダイヤやプラチナで戦えるようなオーナーさんがルーキーに参戦するケースが減ってきたのかもしれません。
ある意味、現状の方がディビジョン分け、参加制限を課している形からすると適切なものになってきたのかもしれません。
自チームの戦績
最終予選は50戦中35勝10分5敗で勝ち点115で、最終順位は616位でした。
ダイヤモンドDiv.は、最終予選に2,500~3,000チームが参戦するのですが、その中で616位はまぁまぁだったのかなと思います。
ただ、振り返ってみるとトップ100のうちで対戦したチームが1つしかなかったので、かなりマッチング運は良かったのかもしれません。
全体を見ると、今回のダイヤモンドDiv.では、全勝者なしでストレートインボーダーもわずか「1」ですが、下がりました。
サイドのカペール監督、ポゼのザガリオ監督、中央のポチャッチーノ監督と万遍なく強い監督が出てきて、かなり引き分けが多くなったようです。
私の対戦相手の戦術と勝敗、得失点は以下の通り
前回は、最終予選で星を落としてしまったので、今大会は、最終予選デッキも少し見直しました。
対戦相手の戦術と勝敗、得失点は以下の通り
お相手の戦術 | 対戦数 | 勝敗 | 得点 | 失点 |
中央 | 6 | 4勝1敗1分 | 15 | 3 |
カウンター | 13 | 12勝1敗0分 | 35 | 5 |
サイド | 12 | 9勝0敗3分 | 40 | 2 |
ポゼ | 19 | 10勝3敗6分 | 30 | 13 |
バランス | 0 | 0勝0敗0分 | – | – |
前回はシルバーだったので比較になりませんが、ポゼッションが多く、中央少なかったです。
最新監督のバンクル監督は1チームのみでしたが、ザガリオ監督の仕上がり具合いが半端ない。。。落とした試合のほとんどがポゼでした。
ズのいずれのガチャも、多く回していないため、戦力的に見劣りしてしまいます。
それでも、1分けで済んでいるので、ぎりぎり合格でしょうか!?
以下、戦術ごとに反省を書いていこうと思います。
カウンター(マチョーニ監督)
カウンターはマチョーニ監督で挑戦。
中央はたったの6戦しかなかったのですが、ルイリケ監督に引き分け、ポチャッチーノ監督に1敗と、守備が堅い監督相手に取りこぼしました。
上位のチームは、カウンターのジョーカーをずらりと揃えている印象なので、最後の一押しが足りないんだろうなと思いました。
サイドアタック(ミクレス監督)
チーム総合値が約267,000と4戦術の中でも最低のサイドアタック。
チーム総合値を上げるために、LSBのブリント選手を5凸させて臨みました。これが功を奏したかはわかりませんが、13戦して12勝と4戦術の中で最も高い勝率になりました。
自チームの主力であるクーマンやゴン中山の得意戦術だったことや守備の固いマチョーニ監督が少なかったこと(13戦中4戦)も要因かもしれませんが、サカつくって数値だけじゃないんだなを思いました。
ポゼッション(ザガリオ監督)
個人的には、やれる自信があったザガリオ監督のポゼッション。
蓋を開けてみれば、得点も多く取れて、失点も4戦術でもっとも少なかったのですが、あと一押しの得点がとれずにスコアレスドローが2回ありました。
点が取れるときは3点、4点と取れるのに、ここぞの場面で前園、ゴン中山頼みになってしまい、安定感に欠けた印象です。
守備が良かっただけにもう少し攻撃が機能するように試行錯誤するべきでした(反省)。
中央突破(リドルガ監督)
今回、絶対にキー戦術になると思った対ポゼッションの中央突破。
最終予選前に一番手をかけて、試行錯誤した戦術が一番足を引っ張りました(´;ω;`)
19戦のうち15戦がザガリオ監督で7勝5分3敗と半分以上落としました。途中9戦連続ポゼで、もうこれからずっとポゼなんじゃと思うくらいでした。
1発勝負のトーナメントでは勝てる可能性があっても、これだけ対戦があるとボロが出てしまいますね。
正直、敗因は何かというレベルじゃないと思うんですけど、無理してでもポチャッチーノ監督を組む方が良かったのかもしれません。。。あとはやっぱりジョーカーかなぁ。。。
まとめ
今大会は初めて最上位ディビジョンのダイヤモンドDiv.に挑戦し見事に玉砕しました。
それでも、選手を強化する、スキルを検討する、ポジションエディットを考えるなど熟慮した上で、ヒリヒリとする戦いに身を投じるのは、楽しいし面白かったです。
そんな中でも感じたことが2つあります。
1.サカつくは数値だけではない。
2.スタミナ削りに注力しすぎなくても勝てる。
1.については、サイドアタックがバンバン30万以上のチームを倒してくれたことで実感できました。
2.については、これまでシルバーDiv.では、DFやMFのスタミナをいかに早く削るかに腐心してきました。しかし、今回ダイヤモンドDiv.に挑戦して、そこまで気を配らなくても勝てるケースがあることに気付きました。
「そんなのたまたまの結果論だろ!」と言われそうですが、ある猛者の方にも似たようなことを言われて、スタミナ削りだけじゃないと痛感しました。
スタミナに関しては、削りのスキルが充実する一方で、回復するスキルも多数登場してきており、今後はスタミナ削り、回復以外の『ストロングポイント』を掴んだ人が優位に立てるんじゃないかなと思っています。
今回、4戦術30万未満でもダイヤモンドDiv.で1,000位以内には入れる=金トロ200個以上ゲットできることを証明できました。
かなり金トロが増えたので、新しい選手を迎えようを思うのですが、なかなか決められませんね。
次回は、シルバーかゴールドか、はたまた金トロ稼ぎにやっぱりダイヤなのか?わかりませんが、次も頑張りたいと思います。
それでは、良きサカつくライフを!