私はイクメンと呼ばれるのは大いに結構だと思います

どうもやぐまです

世の中には『父親が育児をするのは当たり前だ!』

『イクメンなんて呼んでほしくない!』

という方もいらっしゃるようですけど、私はガンガン『イクメン』と呼んでもらった方がいいし、嬉しいと思っています

そもそも、日本では夫は仕事、妻は家庭という分担が当たり前だった

日本では長いこと(今も根底には染み付いていそうですが)夫は仕事、妻は家庭という分担が当たり前でした

出典:内閣府男女共同参画局 平成29年度 男女共同参画白書

この表を見ても、私が生まれた頃(昭和54年)は男女とも約7割の人が「夫は仕事、妻は家庭」という考え方に賛成・どちらかといえば賛成となっていました

それが良いか悪いかは、様々な意見があるでしょうけど、私は、良いか悪いかというより、古いと思っています

我が家の収入は、私とカミさんの収入が同じくらいです
ぶっちゃけ数年前はカミさんの方が稼いでいました

その時点で、「夫は仕事、妻は家庭」という分担が成り立っていないですから、必然的に男女の差がなく家庭のこともやるというスタンスです

 

実は『イクメン』と呼ばれて嬉しい時があるのも事実

結構、男はそうゆう素振りを見せないと思うんですけど、『イクメン』と言われて嬉しい時があるものです

特に保育園で、保育士さんや奥様に言われようもんなら、アホなんで嬉しいものです

他のお父さんが『イクメン』ではないのに自分は『イクメン』と呼ばれるという優越感もあると思います

『イクメン』という言葉も徐々に一般的になってきてますけど、まだまだ家事・育児への参加率は低いのが現状です

今は、参加率が上がってくる過渡期でしょうから、そのうち『イクメン』という言葉が当たり前になって優越感に浸る機会もなくなるでしょう

せめて、それまでは優越感に浸っていたい

そんな小さな男の願望もあるんですよ

 

他のお父さんへの刺激になると思う

「○○くんのお父さんは『イクメン』だよ〜」

なんて、カミさんから言われると、ちょっと意識してしまいます

『何!俺だってやってる』ってね

そうゆうヒガミみたいなのが『イクメンなんて当たり前だからそうやって呼ぶな』みたいな意見になっているような気もします

他のお父さんへの刺激になって、もっともっと高め合う材料になるんじゃないかと私は思います、対抗心が家事や育児に向かうきっかけになれば大いに結構と思うんです

 

結論

日本から『イクメン』なんて言葉がなくなるくらい、家事や育児に積極的に関わることが当たり前になる日がいつか来ると私は信じています

だからこそ、積極的に『イクメン』という言葉を使っていきまししょう!

将来使えなくなっちゃいますよ!

『イクメン』という言葉が「賞賛や刺激」になっているんですから、ドンドン使っていきましょう!そしてドンドン家事や育児をやる男性の輪を広げていきましょうよ!