40thSWCCが終了しました。
前回に引き続き、シルバーDiv.に参戦しました。
最終予選は、50試合目に引き分ける勝負弱さを発揮し、2大会連続全勝通過とはなりませんでしたが、それでも8位でトーナメント進出しました。
決勝トーナメントは初戦で戦術有利をとるも、0-2で完敗。。。
相手はコンタ監督でこちらがカウンターで有利をとった上に、後半相手はフォメコン発動しなかったんですけど、完封負けです。
たしかに、スタメン、控え含めて、ダイヤモンドディビジョン並みの選手が揃っていましたが、さすがに有利とって、退場になったわけでもないのに完敗するとは思いませんでした。
エンブレム取れるのはいつになるのか。。。
プレーオフトーナメントの導入
今回から、プレーオフトーナメントが導入されました。
最終予選上位60位までが自動的に決勝トーナメントに進出し、残りの4枠を61位~124位までのチームが争うのが「プレーオフトーナメント」になります。
トーナメントの門戸が広がったようにも思えますが、プレーオフトーナメントでも負けられない戦いが続きますので、実力があるチームじゃないと難しいと思います。
また、プレーオフトーナメントを勝ち抜いても、初戦が最終予選1~4位になってしまうので、かなり厳しいです。
個人的には、ダイヤモンド、プラチナは100位くらいまで実力伯仲なので非常にアツいなと思いますが、シルバー、ブロンズあたりになると上位との差が大きいので、100位くらいからの下剋上が難しい印象です。
それと、日程がかなり過密になっているので、もう少し配慮してほしかったです。
トーナメント数の変動
Div. | 37th | 38th | 39th | 40th |
ダイヤモンド | 1 | 1 | 1 | 1 |
プラチナ | 3 | 5 | 5 | 5 |
ゴールド | 6 | 10 | 10 | 11 |
シルバー | 3 | 8 | 9 | 9 |
ブロンズ | 1 | 5 | 5 | 5 |
ルーキー | 1 | 4 | 4 | 4 |
今大会では、ゴールドDiv.のトーナメントが10から11に増えました。
ブラジルガチャの影響でプレーヤーが増えたんでしょうか?
ダイヤだと2,000人以上いそうですが、シルバーだと一つのトーナメントで1,000人いないと思うんで、その辺で調整してるんでしょうか?
ボーダーの状況
今大会からプレーオフトーナメントが導入されましたので、ボーダーが2種類になりました。
自動的に決勝トーナメントにすすめる「ストレートインボーダー(最終予選60位の勝ち点)」と「プレーオフボーダー(最終予選124位の勝ち点)」です。
ストレートインボーダー
前回までと単純な比較はできませんが、「ストレートインボーダー」(前回までは最終予選64位、今回は最終予選60位)を見るとそれほど大きく変わっていません。
ダイヤは勝ち点139、プラチナは勝ち点142前後、ゴールド140前後必要です。
64位以内が60位以内となったので、多少上がるとは思いましたが、ゴールド以上は熾烈ですね。。。確実にトーナメントに行くには、47勝は必要な感じです。
ちなみに他のDiv.でのストレートインボーダーは以下の通りです。
Div. | 38th | 39th | 40th |
ダイヤモンド | 139 | 139 | 139 |
プラチナ | 140~142 | 140~141 | 141~143 |
ゴールド | 141~143 | 140~142 | 139~142 |
シルバー | 137~139 | 133~136 | 134~139 |
ブロンズ | 130~132 | 129~131 | 131~134 |
ルーキー | 122~128 | 114~122 | 121~125 |
プレーオフボーダー
Div. | 40th |
ダイヤモンド | 136 |
プラチナ | 136~138 |
ゴールド | 130~134 |
シルバー | 121~126 |
ブロンズ | 116~119 |
ルーキー | 103~108 |
ダイヤモンドDiv.はストレートインボーダーとの差が「3」しかないですし、プラチナDiv.も「3~5」程度で、かなり熾烈です。
ゴールドDiv.以下になると「10」程度に広がりますので、1試合2試合程度の結果であきらめず、しっかりと最終予選をまわせば、十分プレーオフに進出できると思います。
ただ、プレーオフから決勝トーナメントへの下剋上はかなり厳しいとは思いますけど。
自チームの戦績
最終予選は50戦中49勝1分けで勝ち点148でした。
得点は前回から20近く減ってしまい、失点も増えました。
ポゼッションの「ザガリオ」監督、中央突破の「リドルガ」監督がともに強力で、かなり押し込まれる場面が多かったです。
対戦相手の戦術と勝敗、得失点は以下の通り
お相手の戦術 | 対戦数 | 勝敗 | 得点 | 失点 |
中央 | 16 | 15勝0敗1分 | 53 | 0 |
カウンター | 8 | 8勝0敗0分 | 23 | 1 |
サイド | 14 | 14勝0敗0分 | 52 | 3 |
ポゼ | 12 | 12勝0敗0分 | 49 | 7 |
中央がやや多く、カウンターが少なかったです。
フォメコン崩しのチームは12チームで、最終戦で最終予選9位にチーム(当然フォメコン崩し)にスコアレスドローでした。
以下、戦術ごとに反省を書いていこうと思います。
カウンター(マチョーニ監督)
カウンターはマチョーニ監督で挑戦。
最後の最後に、スコアレスドローとなりましたが、結局4戦術で無失点は、カウンターだけでした。
決勝トーナメントでも、マチョーニ監督がかなり増えた印象ですが、ポゼッション相手でも固く守れるのはかなり魅力で、プラスして強力な3CFは点も取れます。
ただ、トリックスターとゴレアドールと癖のあるプレスタ指定なので、該当する強い選手がいないと、うちのように点が取りにくいイメージですね。
サイドアタック(ミクレス監督)
サイドアタックは、今回出番が少なかったです。
8試合で1失点はまずまずといったところでしょうか、レジスタにコンチネンタルレジェンズのデュキャナン選手が入って、グッと締まった印象があります。
ただ、得点はそこまで伸びなかったので、ディメンションフィードの効果があまり感じられませんでした
ポゼッション(ザガリオ監督)
長いこと悩まされてきたポゼッションに新監督でしかもシュートアップがあるザガリオ監督登場で、迷いなく、変更しました
ただ、OMFテクニコのフォメコン指定がネックで、とりあえず最終予選は★4ロナウジーニョを使って、戻す形にしました。
攻撃面では、文句はないのですが、守備面はそこそこ失点していたので、ちょっと見直しが必要だと思います。
中央突破(リドルガ監督)
今回はコンチネンタルレジェンズをなるべくスタメン起用して、後半のフォメコンの効果を上げようと目論んでみたんですけど、結果失敗。数値の仕組みはよく理解している方だと思いますが、調整は下手くそでした(笑)
結局、無理やり&短時間で組んだので、失点が一番多くなりました。
もちろん、ポゼッションがかなり強くなったこともありますが、次回はもうちょっと練り込まないといけませんね。
決勝トーナメントの布陣
決勝トーナメントは、カウンターのマチョーニ監督を使用しました。
直前まで、ポゼッションのザガリオ監督でいくか悩みましたが、一番練り込んでいたカウンターにしました。
監督の選択自体は間違っていなかったと思うのですが、トーナメントは難しいですね。
今回、金トロフィー、金コインやアリーナリング、スキル要員の選手も総動員して、選手を作ったんで、当分なーんもできません。
次回のSWCCは新監督への対応するくらいで、あまり手を入れられないと思います(´;ω;`)
気になったこと
今回、自分を含めて、10数試合の試合を観戦、デッキ編成を30チーム以上見て感じたのは、「もしかしたら、試合のアルゴリズムが変わったのか?」ということです。
実は最終予選でも、イエローカード、レッドカードが頻発して、SWCC常連の猛者の方々が決勝トーナメントにすすめなかった例をみていました。
また、決勝トーナメントでも、「このチームがなぜ勝てるのか?」と思う試合が散見されましたし、今までにない動きになっている気がしました。
特に総合値を抑えるために、極端に総合値の低い選手を複数スタメンに組み込んだチームが躍進していると思いました。
シルバーDiv.は直近2大会しか見ていないので、単なる思い過ごしかもしれませんが、もうちょっと分析してみなくてはいけないと思いました。
まとめ
悔しい、悔しいSWCC39thから、リベンジを期した40th。
結果は、信じられないくらいあっさりとした終戦で、悔しいのだけど、どこか虚しさも感じてしまいました。
今回も渾身のトナメ用デッキだったのですが。。。
ただ、ルムマで練習試合をして、あきらかに前回大会よりも勝てる割合が増えたように思います。
中には絶対王者みたいな方がいて、ボコボコにされるんですけど。。。
そんな方達ですら、優勝できないことがほとんどなわけですから、諦めずに挑戦していきたいと思います。
次回SWCCも連続トナメ、悲願のエンブレムをゲットできるよう頑張りたいと思います。
それでは、良きサカつくライフを!