どうも、やぐまです
イタいくらいのカジメンアピールしているやぐまです
今日もお付き合いください
先ずぶっちゃけて
私も家事はしたくないです
特に食事を作るのがイヤです
カミさんは「子供達が美味しいって言ってくれると嬉しいでしょ?」と言いますが、そうゆう感情はあまり湧きません
毎日どんな朝食にしようか頭を悩ませているので、できた時は一瞬ホッとしていますけどね
じゃあ、なぜそんな私がカジメンになったのか?
それは、とある二人との出会いがありました
一人目:ファザーリング・ジャパン代表 安藤哲也氏
プロフィール(安藤氏のブログより)
出版業界を渡り歩き、その後、仕事をしながらファザーリング・ジャパンを立ち上げた方です
見た目はかなりチャラいんですけど(失礼)、エプロンをして絵本の読み聞かせをしたり、ギターで歌を歌ったりと、中身は素晴らしい方です
NPO法人ファザーリング・ジャパンについて
あまり、聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんが「ファザーリング(=Fatherring)」とは、
「Fathering=父親であることを楽しもう」という意識をもった若い世代の男性たちが、いま確実に増えています。
ということだそうで、
Fathering Japanは、父親支援事業による「Fathering」の理解・浸 透こそが、「よい父親」ではなく「笑っている父親」を増やし、ひいてはそれが働き方の見直し、企業の意識改革、社会不安の解消、次世代の育成に繋がり、 10年後・20年後の日本社会に大きな変革をもたらすということを信じ、これを目的(ミッション)としてさまざまな事業を展開していく、ソーシャル・ビジ ネス・プロジェクトです。
父親を支援する様々な事業を行っている組織です
日本各地に支部がありまして、中には「Fatherring Student」なんて学生組織もあるそうです
私は、山形で行われた安藤さんの講演を聞いたことがある程度で、全然親交はありません(^_^;)
朝は男性が女性より有利なんです
安藤氏が講演で語った言葉の中で特に印象に残っているのがこの言葉です
女性は朝起きて、髪を整えたり、お化粧をしたりしなくてはいけない(特に共働きであれば、スッピンで仕事に行くわけにはいきませんよね!?)
男も身だしなみを整えますが、よっぽどしっかりとケアする人でもない限り、10分もあれば終わりです(私は洗顔とヒゲ剃りでだいたい10分です)
女性は、10分で髪を整えて、お化粧をするのは無理でしょう(ちなみにカミさんはナチュラルメイク派なので短めですけどやっぱり10分では全然終わりません)
人によっては男女で30分以上差が出ると思います
安藤氏は、これを利用しない手はないと言っています
なぜなら、
1.時間を有効に使おうと思ったら男が動くのが合理的
これは、夫婦で使える時間を考えたときに、手が空いている方が動くのがどう考えても合理的で無駄がないですよね!?
『女性が身だしなみを整える時間を短くすればいいんだ!』なんて言う人もいるかもしれませんが、やっぱり奥さんはキレイであってほしいですからね(^_-)-☆
男よりも時間がかかって当然だと思いますし、その時間は男が主導権を握って動けばいいんです!
2.数少ない男性が女性に公然と恩を売る大チャンス!
これは、ちょっと下心がアリアリなんですけど
人は誰しも自分が忙しい時に色々とサポートしてくれると嬉しいものです
逆に何もしてくれない時の失望感もハンパないです
そこに着目し男性が女性に恩を売るチャンスだと説いているんです
この2つは私に刺さりました
だから、朝は私が家事のメインパーソンになっています
そして、カミさんも今の態勢にすごく満足しています
二人目:イクメン飲み会で出会ったS先生
たまたま、友人から誘われて行ってみたイクメンが集まる飲み会
そこで出会ったS先生は、小学校の先生をしていて、同年代でしたが、1年間の育休を取った経験のある人でした
育休中はS先生が朝食を作っていたそうです
私が、朝食のメニューを考えるの大変じゃないですか?と聞くと
『慣れると冷蔵庫にあるもので作れるようになるものですよ』とさらりと答えたんです
そうなんだなぁと思う一方で、自分もできるようになりたいなという気持ちが芽生えたのを覚えています
今だにそのカジメン、イクメンっぷりに感心しています
私の密かな目標人物ですね〜
まとめ
人が変わるのってなかなか大変なものです
人から言われて、変わるものならガンガン言ってやるのもありなんですけど、やっぱり外部の刺激が内部の感動を呼んでこそ人って変わるものなのかなと思います
私が(自分で)変わったなぁ
と思うきっかけを与えてくれたのは、確実に二人との出会いでした
でも、その二人との出会いも変化を求めて積極的に行動して出会ったわけではなく、知人に誘われてなんとなく参加した場での出会いです
積極的ではないにしろ、行動した結果自分が変わっていました
本当に経験してこそ、変化するものなんだと思います
まさに不如一験です!
(よし!うまく締めた!)
参考
自分が母親から言われていたことも素地としてあったように思います
https://realexp-for-goodlife.info/family/175
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